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【JRA2020Good!ニュースTOP5】アーモンドアイ前代未聞、牡馬&牝馬無敗の3冠馬爆誕、新女王候補はあの1頭!? ルメール無双にストップをかけるのは「黄金世代」!?

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 先週末で2020年のJRA競馬の全レースが終了。そこで今回は、今年競馬界を揺るがせたニュースの独断と偏見で編集部がピックアップ!暇つぶしがてらご笑覧いただけたら幸いだ。。暇つぶしがてらご笑覧いただけたら幸いだ。

【1位】アーモンドアイG1・9勝達成

 アーモンドアイは、今年の始動戦となる5月のヴィクトリアマイル(G1)で、2着に4馬身差を付けて圧勝。安田記念(G1)こそグランアレグリアの激走の前に敗れたものの、天皇賞・秋(G1)を勝ち、シンボリルドルフ、ディープインパクト、キタサンブラックら歴史的名馬を超える芝G1・8勝目を達成した。

 そしてラストランとなるジャパンC(G1)でさらなる記録更新を狙い、牡馬3冠コントレイル、牝馬3冠デアリングタクトらと激突。そこでも圧巻の走りでライバルをねじ伏せると、G1勝利数を9に伸ばし、歴代獲得賞金ランキングでもトップに立った。

 歴史的名馬としての地位を確固たるものにしたアーモンドアイは、先日、中山競馬場で引退式を行った。

 今後、繁殖牝馬となるが、初年度の交配相手にはどの馬が選ばれるのだろうか? 素質あふれる産駒の誕生を期待したい。

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【2位】牡馬・牝馬3冠馬誕生

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 今年はコントレイル、デアリングタクトと牡馬、牝馬ともに無敗の3冠馬が誕生。記録に残る1年となった。

 2頭はジャパンCでアーモンドアイに挑戦するも、惜敗。最強女王の牙城を崩すことはできなかったものの、一線級の実力を持つことを証明してみせた。2021年のJRA競馬界をこの2頭が牽引すると見て間違いないだろう。

 そして気になるのは次走だが、3冠牝馬のデアリングタクトは金鯱賞(G2)からのスタートを予定。コントレイルは始動戦を名言していないが、大阪杯(G1)を視野に入れているという。

 金鯱賞では1着馬に大阪杯の優先出走権が与えられる。もしかすると、大阪杯で3冠馬対決の第2ラウンドが行われる可能性も!?

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