【JRA2020Good!ニュースTOP5】アーモンドアイ前代未聞、牡馬&牝馬無敗の3冠馬爆誕、新女王候補はあの1頭!? ルメール無双にストップをかけるのは「黄金世代」!?
【3位】新女王候補・グランアレグリア
今年、グランアレグリアは高松宮記念(G1)こそタイム差ナシの2着だったが、続く安田記念ではアーモンドアイを破って大金星を挙げた。秋もスプリンターズS、マイルチャンピオンSを勝利し、1200m~1600mのレースでG1・競走3連勝。大きく躍進を遂げている。
だが管理する藤沢和調教師は「あと400m延びても走れると思う。(秋の)天皇賞はいいレースなんだ」とコメント。名伯楽には2000m戦も射程圏内に入っているようだ。
2020年は中距離路線の中心にいたのはアーモンドアイだったが、来年はグランアレグリアが、新女王としてライバルたちを圧倒する走りを見せるのかもしれない。
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【4位】C.ルメール騎手 G1・8勝
204勝を挙げて、ルメール騎手が4年連続4度目となるリーディングジョッキーを獲得。2位の川田将雅騎手とは37勝差、3位福永祐一騎手とは70勝差を付け、JRA騎手のトップ・オブ・トップの地位を揺るぎないものとしている。
また今年は重賞で17勝を挙げたが、そのうち8勝はG1競走。これは単純計算すると3回に1度は、G1競走を勝ったことになるから驚きだ。
今年も縦横無尽の活躍を繰り広げたルメール騎手。彼の天下が終焉を迎えるのは、まだ先のことになりそうだ。
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