真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.02.19 09:00
JRA川田将雅「お墨付き」!? フェブラリーS(G1)オーヴェルニュ「悲願・G1制覇」へ。悲劇の「ドン詰まり」から10年……丸山元気に再び巡るビッグチャンス
編集部
ただ、この後に更なる悲劇が待ち受けていた。
直線で押し退けたサカジロキングが元となり、マルタカシクレノン、ピルケンハンマーの進路が狭くなる不利。フィジークルーズの走行も妨害したとして14着へと降着となったのだ。
スギノエンデバーは、単勝2.1倍の圧倒的人気馬。直線の脚色からもスムーズなら圧勝していたと思われるだけに、丸山騎手にとっては惜しまれる敗戦となった。
それから約10年。杉山オーナーの所有馬で挑戦するのは、丸山騎手にとっても悲願となっているG1レースだ。
混戦必至の様相となっている今年のフェブラリーS。『netkeiba.com』の予想オッズでも、オーヴェルニュは差のない5番人気と大いに勝機はある。
再び巡ってきたチャンス。これを活かし注目を集めれば、成績もV字回復を描くのではないだろうか。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRAジャパンC池添「ブチ切れ騒動」から6年。歴代最強牝馬アーモンドアイが「疑惑」の決着を経て挑戦する意義
- “反則スレスレ”の強烈タックルに泣いた「暴君」オルフェーヴル、弾き返した「不沈艦」ゴールドシップ。約10年の時を経てオールカマー(G2)で激突する「因縁」の名馬の血
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
関連記事

JRA武豊も真っ青の田辺裕信「ハナかも知れない」宣言!? フェブラリーS(G1)アルクトス、昨年大敗「お咎めなし」も繰り返されるのは「悪夢」か

JRA「まるでG3?」低レベル過ぎるフェブラリーS(G1)、トップクラスに見向きもされない残念G1の理由とは

JRAレッドルゼルに「致命的弱点」あり!? フェブラリーS(G1)距離延長より不安なロードカナロア産駒の“絶望的”条件とは

JRAフェブラリーS(G1)レッドルゼル&川田将雅は「買い」か「消し」か? 最重要データと関係者証言で導かれた結論は……

JRA武豊「たっぷり確定申告したい」インティに手応えあり!? フェブラリーS(G1)51歳最後のG1に意欲も…… 巻き返し絶望な決定的理由
















