真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.23 10:59

武豊、有馬記念では逃げ切りならず!? 優勝後北島三郎オーナーの「まつり熱唱」要望に絶体絶命……「本気で勘弁してください」も実は音痴じゃない?
編集部

この一年、”逃げに逃げてきた”武豊騎手だが、ついに追い詰められてしまったようだ。
21日、東京・品川プリンスホテルで行なわれた第61回有馬記念(G1)の公開枠順抽選会。大本命が期待されるキタサンブラックは、キャリア5度目となる1枠1番の”必勝枠”をゲットした。
これに歓喜したのが、演歌界の大御所・北島三郎オーナーだ。「なんかツイてるね。今から(持ち歌まつりの)練習しときます」と早くも勝つ気満々といった様子だった。
これに隣で苦笑いを浮かべているのが、主戦の武豊騎手だ。
武豊騎手がキタサンブラックの主戦となったのは、今春の大阪杯から。その後、春の天皇賞、ジャパンCと2つのG1を制しているが、その度に北島オーナーから「一緒にまつりを歌おう」と誘われ続けていた。
日頃からサービス精神豊富な武豊騎手も最初は「練習しておきます」とノリノリだったが、やはり大観衆の前で歌うのは気が引けるようで、レース後の表彰式では「本気で勘弁してください」と顔を引きつらせていた。
だが、公開枠順抽選会後の会見で北島オーナーから『まつりだ、まつりだ』のサビの部分だけでも歌ってほしいと強烈なオファー。武豊騎手も「僕は遠慮します」と抵抗したが「絶対にサビだけ歌ってもらうよ」と最後にダメを押されていた。
PICK UP
Ranking
11:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
【ヴィクトリアマイル(G1)予想】ナミュールから6点で万馬券狙い! マスクトディーヴァは持ちタイムに不安ありで消し! 高速決着に対応できる穴馬で勝負
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「空前の競馬ブーム」巻き起こしたオグリキャップ…ぬいぐるみはバカ売れ、見学ツアーも大人気、「ビジネスチャンス」生かしたオーナーの慧眼【競馬クロニクル 第64回】
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- JRA出鼻をくじかれた「16億円」の大勝負……。「神の馬」の二の舞だけは避けたい日高に朗報!? 海外からのニュースに関係者も安堵か
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客