真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2021.04.11 09:00
JRA 松山弘平は「眼中」になし!? 川田将雅「重賞8勝目」リーディング争いもC.ルメールと一騎打ちの様相
編集部
「ルメール騎手は最近乗れていない印象で、月毎に成績を落としています。一方、川田騎手は月毎に成績が上がってきていますし、4月に入ってもその勢いは留まることを知りませんね。昨年もG1・2勝がともに12月と最後に盛り返しを見せましたから、今回の好調ぶりもまだまだ序章に過ぎないかもしれませんよ」(競馬記者)
記者が話すように、ルメール騎手が1月22勝、2月16勝、3月14勝と月を追う毎に勝ち鞍が減っている一方で、川田騎手は1月6勝、2月11勝、3月16勝と、先月はついにルメール騎手の勝ち鞍を上回っている。昨年は12月に朝日杯FS(G1)をグレナディアガーズで制すると、ホープフルS(G1)をダノンザキッドで勝利と最終月にG1での巻き返しを見せていたのだから、確かにこの先の活躍も期待できそうだ。
川田騎手はリーディングで過去2年連続ルメール騎手の2位に甘んじており、「今年こそは」の思いも強いだろう。この調子でいけば、悲願のリーディングジョッキーも夢ではないかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新- 【阪神JF】リバティアイランド、アスコリピチェーノ、ソダシを超える逸材!? 2歳女王決定戦で買うべき“大物馬主”推奨の2頭
- 武豊「来年が楽しみ」ヤマニンウルス不在でも大健闘…フォーエバーヤング擁する世代レベルの高さも証明
- 【香港C(G1)展望】絶対王者ロマンチックウォリアーVS逆襲の女王リバティアイランド! ダービー馬タスティエーラ完全復活なるか
- 【阪神JF(G1)展望】L.デットーリ×米国2歳女王メイデイレディが日本襲来! フォーエバーヤング妹など日本の女王候補が迎撃
- 武豊「非常識な最高速」でチェルヴィニア置き去り…他馬を凌駕する切れにC.ルメール「ドウデュースと同じ走りは出来ない」
- ミホノブルボンvsライスシャワー連想させた「100分の1」の攻防!同一馬によるワンツースリーは平地競走史上初
- 【香港マイル(G1)展望】3歳マイル王ジャンタルマンタルが待望の戦線復帰! 悲願達成のソウルラッシュと世界制覇に挑む
- ジャパンCでも天皇賞・秋でも下馬評覆す4歳馬の好走…「最弱世代」の汚名返上着々、出遅れて逃げてもダービー馬に先着の逸材が待望の復帰
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- 1番人気が「痛恨不利」で馬券圏外…勝利騎手には過怠金処分も「ハナ差の4着」に後味の悪さ
関連記事
JRA 川田将雅「1番を獲れると思っていた」から5年……「打倒ルメール」へたどり着いた“答え”とは。「ちょっと無理してます(笑)」待望の新連載『VOICE』がスタート
JRA C.ルメール「落馬タックル」もお咎めなし……「激怒」は川田将雅にお任せ!? 皐月賞「鞍上問題」の裏にノーザンファームの戦略見え隠れ……【週末GJ人気記事総まとめ】
JRA 「勝率7割」川田将雅がライバル騎手を圧倒!? 桜花賞(G1)エリザベスタワーで3週連続G1制覇も夢ではない理由
JRA松山弘平サリオス「有言実行」も川田将雅と明暗ハッキリ!? 大阪杯(G1)「着外ラッシュ」でリーディング沈没の危機
JRA大阪杯(G1)川田将雅を決心させた「8馬身差ぶっちぎり」レース!? レイパパレ歴史的圧勝劇の確かにあった「前兆」とは