真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2016.12.28 07:50
里見治オーナー「『サトノの呪い』などどこ吹く風!リベンジから『制圧』へ反逆の2017年が始まる」 ~2017年の競馬キーマン Vol.1~
編集部
その翌週にはサトノアレスが2歳王者に輝き、”大トリ”を務めたサトノダイヤモンドも有馬記念を快勝して怒涛の3週連続G1制覇で締めくくった里見氏。まるで、あの勝ち切れなかった日々が嘘のような大爆発。ネット上では”あの”里見氏の異常な大活躍に、パチンコの大当たりとかけて「確率変動中」という言葉が飛び交ったほどだ。
今や世界的な評価を受けるに至ったサトノクラウン、来年のクラシックで中心視される一頭サトノアレス、そして来年の競馬界を背負う存在となったサトノダイヤモンド。
他にもマイル戦線で活躍するサトノアラジンや、デビュー2戦2勝で極めて高い評価を受けているサトノアーサーなど素質馬も目白押しとなる里見氏の2017年は極めて明るい。
もともと大会社の社長になるような豪運の持ち主が掴んだ「運の流れ」。ある意味、ギャンブルに対して誰よりも造詣が深い里見氏の確率変動は、年を跨いでも大連チャンするのだろうか。もうサトノの呪いなどと口にする人は、誰もいない。
リベンジから「制圧」へ、反逆の2017年が始まる。
PICK UP
Ranking
5:30更新
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 競馬界の象徴「武豊誕生」の根底にあった時代の変化……加速する騎手の圧倒的「格差問題」解消に向けJRAが再び推し進める「大改革」
















