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2021.04.21 18:00

JRA 日本ダービー(G1)C.ルメール「強奪」成功で横山武史が大ピンチ!? 陣営が下した仰天プランに話題騒然、令和版ダイワスカーレットVSウオッカ再現の期待
編集部
直接対決で分が悪かったウオッカが意地を見せたのは2008年秋の天皇賞(G1)。
春の大阪杯を快勝しながらも、右前脚不安のため、ステップレースを使わずに直行したダイワスカーレット。対するウオッカは前哨戦の毎日王冠(G2)をスーパーホーネットの2着に敗れていたとはいえ順調に使われた。
ひとつ下のダービー馬ディープスカイも交えた3強対決。
先に抜け出したダイワスカーレットをウオッカが交わしにかかるが、ライバルが驚異的な差し返し。目視では判断がつかないほどの接戦でゴールした2頭。1分57秒2のレコードを記録した激戦は、13分の写真判定の結果、わずか2cmの差でウオッカが勝利を収めた。
今年のダービーに挑戦するサトノレイナスがもし勝利することがあれば、桜花賞馬ソダシとともに令和の女傑伝説として語り継がれることになりそうだ。
(文=高城陽)
<著者プロフィール>
大手新聞社勤務を経て、競馬雑誌に寄稿するなどフリーで活動。縁あって編集部所属のライターに。週末だけを楽しみに生きている競馬優先主義。好きな馬は1992年の二冠馬ミホノブルボン。馬券は単複派で人気薄の逃げ馬から穴馬券を狙うのが好き。脚を余して負けるよりは直線で「そのまま!」と叫びたい。
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