
ゴールデンウィーク明けの「最終レース」に波乱の法則!? 今週の高額万馬券狙いレースはコレだ!
東京12R
立川特別
NHKマイルC後の東京12Rはダートの特別戦。過去5年で1番人気は4敗しているが、そのうち2回騎乗していたのはC.ルメール騎手。今年も人気確実のシハーブに騎乗するが、1着はないと考える。そして過去の傾向から浮上する穴馬は、人気薄の関東馬で、鞍上も関東所属騎手、そして前走は中山のダート1800mに出走。今回その条件に当てはまるのは、なんと1頭しかいない。それが「トウカイオルデン」だ。
同馬は2走前が2018年3月以来、約3年ぶりの2勝目だが、昇級戦の前走は5着と掲示板を確保。初勝利後も昇級戦6着→昇級2戦目3着と着順を上げており、そのパターンならここは馬券圏内が期待できる。ここが昇級初戦のシハーブはハンデ56kgを背負うが、同馬はハンデ54㎏と恵まれた印象。17戦で右回りの複勝率11%に対し、13戦の左回りは複勝率61%と条件変わりもプラス。出走馬12頭中、前走同クラスで掲示板に乗ったのは同馬を含め2頭のみというメンバー構成からも、ここはチャンス大だ。
◎トウカイオルデン
相手
シハーブ
ストームガスト
ニュートンテソーロ
マイネルイリャルギ
ルモンド
ゲンパチマイティー
以上、今週の高額万馬券狙いレースをまとめてみた。連休中の散財を穴埋めする高配当馬券に期待したい。(文=仙谷コウタ)
<著者プロフィール>
初競馬は父親に連れていかれた大井競馬。学生時代から東京競馬場に通い、最初に的中させた重賞はセンゴクシルバーが勝ったダイヤモンドS(G3)。卒業後は出版社のアルバイトを経て競馬雑誌の編集、編集長も歴任。その後テレビやラジオの競馬番組制作にも携わり、多くの人脈を構築する。今はフリーで活動する傍ら、雑誌時代の分析力と人脈を活かし独自の視点でレースの分析を行っている。座右の銘は「万馬券以外は元返し」。
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