真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.01.12 00:46

地方競馬がJRA以上の躍進!? ネット投票の恩恵を受け狙うは地方所属馬初のクラシック制覇?
編集部

地方競馬の売上躍進が著しい。一時は競馬事業の廃止を検討する自治体も珍しくなかったが、近年は売上を大幅に伸ばしている競馬場も少なくない。
佐賀競馬は2013年度から黒字経営を続けており、昨年10月には前年の同月比106.4%増の約88億円を記録。開催日数が増えるどころか、2日減っていることを考えれば驚異的な数字だ。収支は4年連続で黒字の見通しがたっているという。
また2015年度ながらも、大井競馬場も総売上は約1111億7281万円と前年比111%を達成している。さらに昨年末に開催された東京大賞典レース単体の売上が37億3269万5200円で、この日の総売上は61億9493万3590円を記録。昨年、川崎競馬場が更新した地方競馬上の1日の売上レコード(JBC競走/48億7402万2850円)を塗り替えてみせた。こちらも16年度の総売上額が前年を上回る可能性が高いだろう。
昨年のJRA年間総売上は前年比103.4%で2兆6708億8026万1600円。2011年に東日本大震災の影響もあり落ち込んだものの、その後は年を追うごとに回復している。ただ、額はJRAよりも劣るものの、この地方競馬の売行きの伸び幅は無視できるものではない。
PICK UP
Ranking
5:30更新「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
- JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
- 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆