GJ > 競馬ニュース > かつての天才騎手が連日「暴走」 の大失態!?  > 2ページ目
NEW

JRA かつての天才騎手が連日「暴走」 の大失態!? 武豊超え記録更新も「頼りにならない」理由とは?

【この記事のキーワード】, ,

 また、三浦騎手は前日の同じ舞台で行われた上越S(3勝クラス)でも、マラードザレコードに騎乗し、前半3ハロン33秒3のペースで逃げて6着に敗れている。

 翌日にも同じような失速をしてしまったため、一部のファンから、ネットや掲示板上で「学習していない」と辛辣な声も出ていた。

 そして、未だに勝てないJRAのG1は、現在まで96連敗中。いよいよ3桁の大台突入が近づきつつある。

JRA かつての天才騎手が連日「暴走」 の大失態!? 武豊超え記録更新も「頼りにならない」理由とは?の画像2 2歳時にはG1級と評価されていたランドオブリバティと挑んだ昨年のホープフルS(G1)では、4コーナーで大きく外に逸走するアクシデントもあった。その後、他の騎手へと乗り替わりとなったことは、陣営から「技量不足」と判断されたとも考えられる。

 しかし、三浦騎手が「デビュー当時からさまざまな関係者のサポートがあってこの年齢でここまで騎乗回数を積み上げることができました」と、話す通り、多くの関係者からまだ見放されていないのも事実だ。その関係者らへ恩返しをするためにも、まずはG1を1つ勝ってくれることに期待したい。

(文=寺沢アリマ)

<著者プロフィール>
大手スポーツ新聞社勤務を経て、編集部所属のライターへ。サラ系・ばん馬のどちらも嗜む二刀流で「競馬界の大谷翔平」を目指すも収支はマイナス。好きな競走馬はホクショウマサル。目指すは馬券的中31連勝だが、自己ベストは6連勝と道は険しい…。

JRA かつての天才騎手が連日「暴走」 の大失態!? 武豊超え記録更新も「頼りにならない」理由とは?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  5. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  6. JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
  7. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬