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JRA福永祐一100勝達成も脇役に!? 実況アナの「関西弁」連呼に話題騒然

 当の山本アナはレース直後、自身のTwitterに「非ネイティブの弱み。」と投稿。関東の神奈川県出身だけに100点というわけにはいかなかったようだが、これを見たファンからは「日本競馬史に残る名実況」、「これぞプロフェッショナルの仕事!」など好意的な意見が目立った。

「一方で、『実況はお遊びじゃない』、『ナオミニのイントネーションがちょっと違うよね』といったネガティブな反応も少なからずあったようですが、おかげでナオミニデレデレヤが注目されることになりましたし、面白い試みだったことは間違いないでしょうね。

ちなみにオーナーの塩澤正樹氏は滋賀県の方なので、関西訛りのイントネーションに悪い気はしていないと思いますよ。どちらにしても、ナオミニデレデレヤが次のレースに出走した際の実況アナはプレッシャーを感じるでしょうね(笑)」(競馬誌ライター)

 珍しい馬名の由来は、冠名の「ナオミ」と「デレデレや」の組み合わせで、父エスケンデレヤから連想したものだという。

 今後も注目を浴びる存在となったナオミニデレデレヤ。次走はそのパフォーマンスで話題をかっさらえるか。

(文=中川大河)

<著者プロフィール>
 競馬ブーム真っただ中の1990年代前半に競馬に出会う。ダビスタの影響で血統好きだが、最近は追い切りとパドックを重視。

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