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【毎日杯(G3)展望】大器サトノアーサーがクラシックに向け再スタート! 出世レースに素質馬集結!

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 春競馬も本格的な時期を迎え、今週からは早くもG1レースの開幕を迎える。そんなG1レース開幕週である25日(土)には、今後のクラシック出走を目指す3歳の若駒たちの戦いとなる毎日杯(G3)が行われる。来月のクラシック出走を目指す上ではラストチャンスとなるこのレース。出走を予定している注目馬を紹介する。

 ここでも圧倒的な人気を集めそうなのはサトノアーサー(牡3、栗東・池江厩舎)。ここまでの3戦すべてのレースで1番人気になっていることからも、この馬に期待しているファンは多い。実際その能力も非凡なものを感じさせている。前々走のシクラメン賞(500万下)の直線で見せた末脚は桁違いのもので、上りタイム32.7秒を記録した。

初の重賞挑戦となった前走のきさらぎ賞(G3)でも当然のように人気を集めたのだが、重馬場による影響のためか本来の末脚を発揮することが出来ず、まさかの敗戦を喫した。鋭い末脚が持ち味だけに重馬場は厳しい条件だったが、それでもじわじわと伸びてきて2着を確保したあたりはさすがというべきか。クラシック出走のためには絶対に負けられないレースとなるが、シクラメン賞で快勝している相性のいいコースだけに、実力を出し切れば優勝の最有力候補だろう。

 サトノアーサーと同じ厩舎のアルアイン(牡3、栗東・池江厩舎)にも注目だ。前走のシンザン記念(G3)では6着に負けているが、直線で大きな不利を受けてしまい競馬にならなかった。これまではマイルの距離で戦ってきたが今回は距離を延長して臨む1戦。距離への対応が結果に直結しそうだ。初めての距離となるが、対応することが出来れば今後のレース選択の幅も広がるだけに、結果だけでなく内容にもこだわりたい。

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