真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.01 00:45
大阪杯(G1)は高配当連発「白富士Sコンビ」に気をつけろ!? 充実期を迎えたスズカデヴィアス&サクラアンプルールが”地味に”襲い掛かる!?
編集部
中央に戻ってから、13戦して掲示板を外したのはたったの2度と安定感ある走りが売りの同馬。昨年末からは遅咲きの能力が開花したのか、美浦S(1600万下)勝利、白富士S2着、中山記念(G2)2着と重賞でも強豪と互角以上の勝負を見せた。
スズカデヴィアスと同じく白富士Sを経由しているが、外から脚を伸ばしたサクラアンプルールの走りは、勝ったスズカデヴィアスよりも印象的なもの。能力がスズカデヴィアス以下ということはないはずだ。
さらに、中山記念ではマイル~中距離では屈指の強豪、ネオリアリズムとわずか3/4差だったことは語らないわけにはいかない。同レースにはロゴタイプやリアルスティールというG1ホースに加え、今回大阪杯連覇を狙うアンビシャスも出走。これほどの強豪相手に先着した事実はものすごく大きいだろう。
スズカデヴィアスとサクラアンプルールの2頭は、前走でどちらも「高配当の使者」にもなっている。スズカデヴィアスは13番人気ながら金鯱賞3着で三連単192,050円を演出し、サクラアンプルールは中山記念で8番人気ながら2着で三連単315,300円の要因となった。そして今回の大阪杯においても、人気面での立場は間違いなく同じだ。
「堅そう」とされる今回の大阪杯だが、極めて地味な「白富士Sコンビ」の激走が観衆を絶望の底に叩き落すかもしれない。そうなる前に、購入を検討だ。
PICK UP
Ranking
23:30更新- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!