GJ > 競馬ニュース > 木幡親子が4人で同一レースにに出走!  > 2ページ目
NEW

JRA史上初の珍事!? 木幡親子が4人で同一レースに出走!! 息子たちが優勢の中、父・初広騎手は先輩としての面目を保てるのか?

【この記事のキーワード】, ,

「昨年4月2日には中山競馬場7R(3歳、500万下・ダート/1200m)で、まだ競馬学校に在籍していた三男の育也騎手を除く、木幡親子3人の対決がありました。このときは、シェアードに騎乗した巧也騎手が逃げ切りで勝利を収め、長男の初也騎手はヴァルールに騎乗して8着、父親の初広騎手はダンツロビンで9着に終わっています。

 今回、JRA史上初となる親子4人対決ですが、次男の巧也騎手のリョウランヒーローは上がり調子と見られているので下馬評の上では一歩リードしているようですね。父・初広騎手のシンボリスーマランはこれまでの成績が奮っていませんが、ベテランの手腕を発揮することができれば面白い存在になると思いますよ。前回では息子たちに負けてしまいましたが、初広騎手の奮起を期待したいですね」(競馬誌ライター)

 今年はこれまで初広騎手は3勝、長男・初也騎手が7勝、次男の巧也騎手は4勝、今年デビューしてまだ出走機会も乏しい育也騎手が未勝利となっている。父がベテランの妙味を発揮するのか、はたまた息子たちが偉大な父を超えるべく躍動するのか。レースはどのような結末を迎えるのかが、今から楽しみだ。

JRA史上初の珍事!? 木幡親子が4人で同一レースに出走!! 息子たちが優勢の中、父・初広騎手は先輩としての面目を保てるのか?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  2. JRA 武豊は信頼度抜群!? 一球入魂ならぬ「一鞍入魂」の信頼度は本当か。川田将雅、横山典弘などトップジョッキーにみる「1日1鞍」限定の“勝負駆け”を探る!
  3. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  4. パンサラッサやサイレンススズカも及ばない、天皇賞・秋(G1)史上最速ラップの歴史
  5. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  6. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  7. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  8. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. 毎日王冠(G2)リアルスティール「使い捨て」に調教師が激怒!? 「スキャンダル王」デムーロの指示無視に「いくらなんでも……」