真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.07 20:05
ファンディーナ「無敗の皐月賞馬」の極めて高い壁。歴史的名馬だらけの「先達」たちのラインナップに驚愕
編集部
これ以上あるのかという、競馬の歴史そのものを表す錚々たる顔ぶれだ。
皐月賞後にケガで引退したアグネスタキオンを除けば、すべての馬が「クラシック二冠以上」を果たしている(アグネスタキオンも、皐月賞までの走りはまさに怪物だった)。
「無敗の皐月賞馬」という称号は、どうやら思った以上に重いものなのかもしれない。一つの”領域”にいなければ、掴める称号ではないのかもしれない。
逆にいえば、ファンディーナが今年の皐月賞を見事制するとなると、もはやその「未来」は約束されたも同然、ともいえる部分もある。
もちろん机上の空論の域を出ないが、歴代屈指の名馬たちと肩を並べるポテンシャルを有しているのでは、と思うだけでもワクワクするではないか。
69年ぶり、そして「無敗の皐月賞馬」という2つの極めて高い壁に挑むファンディーナ。願わくば、歴史をひっくり返す瞬間を目の当たりにしたいものだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!