真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.04.12 09:06
田辺裕信騎手の「不気味」コメントが気になる!? 皐月賞(G1)で”絶好調男”が伏兵アウトライアーズに懸ける「気持ち」
編集部
結果的に最後の直線入り口でも内で閉じ込められたアウトライアーズは、荒れた内側の馬場を通るしかなかった。そこから懸命に脚を伸ばして一度は先頭立ったものの、アドマイヤミヤビの強襲に遭い、最終的にはカデナにもハナ差だけ交わされている。
だが、レース後に田辺騎手が「スタートでポンと出てしまい、前に壁も作れませんでした。直線に向いたときの反応は良かったのですが、掛かった分が響いた」とコメントしたように、決してスムーズなレースではなかった。カデナとの勝負付けは、まだ済んでいないはずだ。
このレース以来の2000m戦となる今回の皐月賞。率直に述べて、折り合いに課題のあるアウトライアーズは、現状マイルがベストである可能性が高い。実際に前々走のひいらぎ賞(500万下)は、スプリングSを勝ったウインブライトにも完勝だった。
ただし、皐月賞は古来より「速い馬が勝つレース」である。
昨年、田辺騎手の手綱で安田記念(G1)を勝ったロゴタイプのように皐月賞からは、数多くの名マイラーが輩出されている。田辺騎手が前走後に「前が流れて、リズムは良かった」と話していた通り、ペースの上がる本番は折り合いに不安のあるこの馬にとってプラスだ。
1週前追い切りでは美浦のウッドコースで5ハロンを68.5秒、ラスト12.3秒。馬なりのまま軽快な動きを見せたが、田辺騎手は「1回使って息は良くなったが、動きはもう少し欲しい」と単純に弱気とも、この馬に期待しているからこそ厳しくとも取れる”微妙な”内容だ。だが、これがある意味田辺騎手らしいともいえる。
果たして、これが最終追い切り後にどう変化するのか。今年になって勝った重賞はいずれも中山コース。関東リーディング首位を走る「覚醒した男」が、そろそろクラシックの勲章を手にしてもいいはずだ。
PICK UP
Ranking
17:30更新
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
蹄鉄なしでも「そのまま出走」に賛否の声!? 令和のイソノルーブルに例えるファンも…「ルールに記載」でも納得いかないファンが多発のワケ
浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRA歴代G1最多コパノリッキーの「真実」。Dr.コパが語った武豊騎手引退式「爆弾発言」と田辺騎手「作戦会議in銀座」
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
- JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声
関連記事

皐月賞レイデオロは走るのか? ミスエルテの桜花賞惨敗からわかる直行ローテの「難易度」トライアルをぶっ飛ばし以外にも不安要素が……

皐月賞スワーヴリチャードは本当に「安牌」? ゴルシ・イスラ・ドゥラ・ディーの「共通点」過去5年4勝・共同通信杯組の「明暗」を見抜く秘訣

武豊「12年に一度のジンクス」が皐月賞(G1)に波乱を巻き起こす!? 苦戦必至のダンビュライトに転がり込んできた「2つ」の幸運

怪物ファンディーナ「最大」の不安……牝馬69年ぶりの皐月賞制覇、史上初の牡馬3冠への「絶対条件」とは【徹底考察・皐月賞編】

【皐月賞(G1)展望】ファンディーナ「究極牝馬」参戦で風雲急を告げるクラシック初戦! カデナ、レイデオロら「脇役男子」の意地と誇りの激突!
















