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武豊騎手に「G1通算462戦」の膨大データ……皐月賞(G1)ダンビュライトの激走期待も5番人気以下「勝利なし」気になる2、3着の可能性は?

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 カリスマ的存在としてここまで30年以上、競馬界を牽引し続けている武豊騎手。積み上げたG1勝利はJRAだけでも72勝に上るが、「5番人気以下での勝利が一度もない」というのは有名な話だ。

 全盛期は年間200勝を超える圧倒的な成績を残していただけに、ただ「武豊騎手が騎乗する」というだけで人気が集まっていた。だからこそ、単純にG1で5番人気以下の馬に乗る機会自体が多くないという事実もある。

 ある意味「人気者の宿命」といえるが、その結果、武豊騎手に穴男のイメージはあまりない。

 その点、ダンビュライトは現時点で単勝63.1倍の15番人気。まだ金曜日段階とはいえ、ここから締め切りまでに”1着射程圏”となる4番人気以内に入るのは現実的に難しいだろう。したがって、さすがに勝つのは考えにくいか。

 武豊騎手がこれまで「JRA・G1通算462戦」という輝かしい実績を残してきた大騎手だからこそ、皮肉にもこのデータが強い説得力を持ってしまっている。

 そうなると「せめて2着」となるのだが、武豊騎手がこれまでJRA・G1で2着に導いた最低人気は、1999年のフェブラリーS(G1)で騎乗したエムアイブランの7番人気2着となる。ちなみに単勝は1番人気が4.5倍という大混戦だったこともあって、7番人気ながら11.4倍しかつかなかった。

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