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武豊騎手に「G1通算462戦」の膨大データ……皐月賞(G1)ダンビュライトの激走期待も5番人気以下「勝利なし」気になる2、3着の可能性は?

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 無論、ダンビュライトなら3着にでも食い込んでくれれば配当的には御の字だが、武豊騎手がこれまで3着に持ってきた最低人気は、1992年の安田記念(G1)で騎乗したムービスターの10番人気3着。武豊騎手がデビュー6年目の若手だった頃のレースだ。この頃はまだ人気薄の馬に乗ることも多く、ムービスターはその後も天皇賞・秋(G1)を5番人気で2着している。

 つまり、仮に武豊騎手がこの皐月賞でダンビュライトを馬券圏内に持ってくれば、例え3着でも「25年ぶりの大仕事」ということになる。

 それもダンビュライトの人気が10番人気までアップすればという条件付きだ。仮に11番人気以下で持って来れば、武豊騎手にとっては「自己ベスト更新」。2着、もしくは1着になれば、おそらく引退するまで塗り替えられずに「記録」の1つとして残されることになるだろう。

 無論、まだまだ可能性は残されているものの、これまで積み上げられてきたJRA・G1通算462戦のデータはあまりにも重い。このデータを解きほぐすためにも、武豊騎手には是非とも今回で「穴男」としての自己ベスト更新を狙ってもらいたいところだ。

 ちなみに皐月賞では2011年のダノンバラードで8番人気3着を記録しており、なにかと人気者になってしまう武豊騎手にとっては「比較的穴を開けやすいレース」といえるが、果たして。

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