GJ > 競馬ニュース > キタサンブラック「無限の成長力」  > 3ページ目
NEW

武豊騎手絶賛のキタサンブラック「無限の成長力」の秘密に迫る。調教師、牧場スタッフらが語る昨年の年度代表馬の「3度目」の成長期とは

【この記事のキーワード】, ,

 実際にデビュー前のキタサンブラックは、ヤナガワ牧場の同世代で最後のグループだったという。だが、牧場スタッフは「焦らずじっくり行こう」と決断。後期の育成を担当した日高軽種馬共同育成公社のスタッフにも「古馬になってからのタイプ」と連携を取っていたという。

 その結果、キタサンブラックのデビューは3歳1月末と遅れた。だが、今なお成長を続けているのは「幼駒の時に焦って無理をしなかった」ことも大きな要因となっているはずだ。

 また、血統的にはキタサンブラックの母方に日本でも屈指の成長力を誇る「ノーザンテースト」の血が流れている点も大きい。

 日本競馬がサンデーサイレンス系全盛の時代に突入する以前、種牡馬の頂点にいたノーザンテーストだが、関係者からは「ノーザンテーストの産駒は3度変わる(成長する)」と絶賛されるほど豊富な成長力を秘めていた。

 その個性は今なお健在であり、近年でもドリームジャーニー、オルフェーヴル兄弟、ダイワメジャー、ダイワスカーレット兄妹などクラシック以前に活躍しながらも、古馬になってからさらにG1タイトルを積み重ねた。

 そういった名馬の多くに、この偉大な血が含まれている。

 現役でもエアスピネルやゴールドアクターなどが古馬になって重賞戦線で活躍するなど、その影響力は極めて大きい。5歳になって全盛を迎えているキタサンブラックも3歳、4歳、そして5歳と「3度目の成長期」を迎えているのかもしれない。

武豊騎手絶賛のキタサンブラック「無限の成長力」の秘密に迫る。調教師、牧場スタッフらが語る昨年の年度代表馬の「3度目」の成長期とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. JRAジャパンC(G1)魅せたキセキ「超大逃げ」独り旅! 世紀の三強対決に抜群の存在感…… ファン大絶賛も浜中俊は「衝撃」のコメント
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
  4. JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
  5. 府中の大ケヤキ、実は「偽名」だった!? 伐採試みた作業員が死亡、サイレンススズカも散った「魔の第3コーナー」の怪、ダービーが行われる東京競馬場の都市伝説に迫る
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  9. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  10. JRA・藤田伸二元騎手「後藤騎手自殺」を語るも、岩田康誠”徹底批判”に賛否の声