真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.04 10:07
武豊騎手は実は「代打」だった!? 「自殺」に「墓穴」最強キタサンブラック栄光の裏にドロドロの主戦騎手問題
編集部
まずケチがついたのは、クラシック第1弾となる皐月賞の際だ。前哨戦のスプリングSを快勝して本番に臨んだキタサンブラックだったが、あろうことか主戦の北村宏騎手が他のレースで騎乗停止処分を受けて乗れず。結局、皐月賞は浜中俊騎手が代打騎乗している。
さらに菊花賞制覇後、年末の有馬記念を目指していた最中、北村宏騎手が今度は落馬負傷でまたも騎乗できなくなってしまう。結局、北村宏騎手が長期休養を余儀なくされたため、有馬記念では横山典弘騎手が代打を務めることとなった。
その後、4歳シーズンを迎えたキタサンブラックは春の大阪杯からの始動が予定されていたが、そこに北村宏騎手の復帰が間に合いうかは微妙なところだった。
最終的に北村宏騎手側から騎乗できない可能性がある旨が伝えられたため、陣営は新たな鞍上探しに奔走。白羽の矢が立ったのが、現主戦の武豊騎手である。
このままならまだ良かったのだが、北村宏騎手はなんとキタサンブラックが大阪杯に出走する前日に復帰。つまり、順調であれば騎乗することも可能だったわけで、両陣営には奇妙なわだかまりが残る結果となった。
「実はその後、北村宏騎手がエージェント契約を結んでいる松本浩志氏が、テレビ番組でキタサンブラックを『強いと思ったことがない』と過小評価する発言があったようです。なんでもそれが、たまたまキタサンブラック陣営の耳に届いたとか……。当初、武豊騎手が大阪杯だけの代打で北村宏騎手に戻る可能性もあったそうですが、ウワサではこれが”決定打”となったのではといわれています」(競馬記者)
先日、キタサンブラックが京都競馬場で天皇賞・春を制し、現役最強を勝ち取った。その際、遠く離れた東京競馬場のビジョンで、その様子を見守っている北村宏騎手の姿があったようだ。その表情からはなんとも複雑な心境が読み取れたそうな……。
PICK UP
Ranking
23:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
JRA有馬記念(G1)の「サイン」は錦鯉のM-1グランプリ!? タイトルホルダー好走を「確定」させる決定打を発見?- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは

















