今村聖奈にも注目したい2日間! 有馬記念後の「激アツ」レースのポイント

有馬記念終了後の激アツな2日間
暮れのグランプリ有馬記念(G1)が終わっても競馬はアツい。
28日には今年最後の中央競馬のG1レース・ホープフルS、29日には地方競馬の総決算・東京大賞典(G1)が開催される。
前者は2歳中距離路線の頂点に位置する競走。2018年に制したサートゥルナーリアは翌年の皐月賞(G1)を勝利、19年の優勝馬コントレイルは無敗のクラシック三冠を達成するなど、後のスターホースも生まれている注目したいレースだ。
そんなホープフルSで無視できないのは前走の成績である。過去5年で馬券に絡んだ15頭は全て前走で2着以内に入っている(13頭が前走1着馬)。3着以下に敗れた馬が1頭もいない。早期デビュー馬が強い傾向にあり、レースでは萩S(L、OP)の連対馬が3勝をあげている。
人気を集めそうなのは東京スポーツ杯2歳S(G2)組だが、そういった要素を加味すると予想は変わってくるのかもしれない。

同レースの注目ポイントの1つとされているのは、スカパラダイスとのコンビでG1初騎乗に挑む今村聖奈騎手だ。
追い切りでは馬なりのまま6ハロン84秒7-12秒2をマーク。騎乗した今村騎手は本馬の成長を感じたようで納得の表情を浮かべていたとのこと。CBC賞(G3)で重賞初騎乗初制覇の快挙も達成し、新人で最多の50勝を挙げたスーパールーキーは、中央競馬のG1レースでもサプライズを起こせるだろうか。
「日本競馬1年の総決算」を今村聖奈が盛り上げる?
29日に開催される東京大賞典は「日本競馬1年の総決算」と呼べる存在であり、地方競馬で最も高い売上を誇る。ここ数年間は地方競馬の売上レコードを更新し続けるなど、非常に注目度の高いレースだ。
そんな東京大賞典の予想で役立ちそうなのは過去5年におけるデータだ。優勝馬は全てJRA所属馬。3着内に入った15頭のうち11頭が関西馬となっている。年齢で好走が目立つのは、4~7歳馬(3着内の15頭中12頭)。昨年のウェスタールンド(9歳・3着)の激走といった例もあるが、年齢も考慮した方がいいかもしれない。
実現すれば5連覇の偉業を目前に引退が告げられたオメガパフュームの不在は残念だが、帝王賞(G1)の優勝馬メイショウハリオなど実績馬の出走も予定されている。「日本競馬1年の総決算」と呼ぶに相応しい盛り上がりを期待したいところだ。
東京大賞典を盛り上げるという意味では、フジテレビ系列でのレース中継番組の出演者たちも要注目。スタジオゲストとして藤川球児、カンニング竹山、稲村亜美という豪華メンバーに加え今村騎手の出演も発表された。熱視線を浴びるスーパールーキーが、2日連続で競馬界を沸かしてくれそうである。
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