
JRA京都金杯(G3)横山典弘「新春ポツン」も驚く声は少数!? 東西重賞でファミリー全滅も…「横山沼」にハマったファン続出か

今年の中央競馬開幕を告げた5日、中山と中京を舞台に行われた東西金杯は、中山でラーグルフ、中京でイルーシヴパンサーが勝ち名乗りを上げた。昨年末の12月28日から1週間ほど間が空いたこともあり、この日を待ちわびていたファンも多かっただろう。
金杯も終了し、いよいよ新春競馬の始まりを実感したこの日、競馬界の第一人者もまたレースを観戦したファンを“虜”にしたようだ。
金杯の勝利騎手ではないものの、熱心なファンの話題を集めた騎手は、武豊でもなく今村聖奈でもなく横山典弘騎手だ。中京競馬場で6鞍に騎乗し、1R目からもはや“お家芸”ともいえる後方ポツンを披露した。
ただこのレースで騎乗したダンツビガーは、スタートで出遅れたこともあり、道中で無理をさせない横山典騎手が、後ろから競馬をしたのも止むを得なかったといえる。最終的にも直線で追い上げて4着に入っており、出遅れさえなければと思える敗戦でもあった。
次の2Rでは、9番人気の穴馬エリスグリを好騎乗で勝利へ導き、7Rを1番人気クレアで13着、8Rを2番人気レッドファーロで2着に入った横山典騎手。次の騎乗予定は寺田千代乃オーナーの所有馬マテンロウオリオン(牡4、栗東・昆貢厩舎)と挑む京都金杯(G3)だった。
騎乗馬が集まらない時もバックアップしてくれた関係者に恩返ししたいところだったのだが、出遅れ気味にスタートすると前を行く馬群から離される一方。もしスタートとゴールの位置が逆なら、パンサラッサの大逃げのような格好で置き去りにされてしまった。
「横山沼」にハマったファン続出か…
最後の直線を迎えて大外に持ち出されたものの、バテた馬を3頭交わしただけの13着に大敗。よりにもよって重賞で1番人気の支持を集めた馬だっただけに、ネットの掲示板やSNSでは「やる気があるのか」「安定のポツン」「知ってた」と諦める声も……。SNSのトレンドにも「ノリさん」「ノリポツン」といったワードが上がる始末である。
その反面、ファンの言葉を見ていると、怒りや驚きよりもどこかしら“慣れ”を感じる感想も散見。横山典騎手の“ポツン”は、これが初めてのことでもなく、もはや一部のファンにとっては、「またか」という思いも強かったのかもしれない。
数少ない“馬と話せる騎手”がやっていることだけに、騎手にしか分からない何かしらの理由があると考えるファンが増えたということだろうか。
とはいえ、競馬にはスポーツ以外にギャンブルという側面があることも事実。理解のあるファンは“平常運転”と笑って済ませても、見方によっては無気力だと批判されることもある後方ポツンを快く思わないファンもいる。
中山金杯(G3)で三男の武史騎手も5番人気のアラタで4着に敗れ、長男の和生騎手も3番人気のマテンロウレオで5着と敗れたため、京都金杯で13着に敗れた父を含め、この日の横山ファミリーは3人揃って馬券圏外に全滅してしまった。
何をするか分からない横山典騎手の「沼」にハマっている熱心なファンは、今年も「横山愛」を試される1年となりそうだ。
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