GJ > 競馬ニュース > 来年のJBCは史上初の佐賀に決定! G1開催にあの超人気芸人が出番!?
NEW

来年のJBCは史上初の佐賀に決定! G1開催にあの超人気芸人が出番!?

【この記事のキーワード】, ,
来年のJBCは史上初の佐賀に決定! G1開催にあの超人気芸人が出番!?の画像1
競馬つらつらより

 先日のドバイワールドカップデーでは日本調教馬が3勝をあげ、サウジカップデーに続き日本競馬の強さを世界に見せつける結果となった。メインレースのドバイワールドC(G1)は、川田将雅騎手騎乗のウシュバテソーロ(牡6、美浦・高木登厩舎)が優勝。ダートで施行された同競走としては日本馬の初制覇となり、競馬ファンに感動をもたらした。

 近年は芝だけでなくダートにおいても海外でも日本馬が活躍。これまで以上に国内のダート路線も盛り上がることになりそうだ。

 27日にNARから発表された2024年度のJBC競走の実施概要も追い風となる。JBC2歳優駿(G3)は例年通り門別競馬場で開催されるのだが、JBCスプリント、JBCレディスクラシック、JBCクラシックの3つのG1競走は史上初めて佐賀競馬場で行われることも分かった。

 九州地方には中央競馬の小倉競馬場、地方競馬の佐賀競馬場があるが、中央と地方を合わせても、これが九州初のG1競走開催となる。注目度も高いだけに入場人員、売上ともに佐賀競馬レコードが期待できそうだ。佐賀県競馬組合開催執務委員長の池田宏昭氏は、「佐賀県から全国の競馬ファンの皆様に、ダート競馬の魅力を存分に発信できるよう、JBCを大いに盛り上げていく所存です」と語る。佐賀競馬史上最高の一日とすべく、開催者としても気合が入るところだろう。

 そこで、気になるのがJBC開催当日に来場すると思われるゲストの存在だ。JBCデーは一年間の中で地方競馬に最も注目が集まる日だけに、毎年のように豪華ゲストとのコラボが行われている。2024年の佐賀でも著名人がゲストとして登場する可能性が高い。

 昨年のJBC開催では、盛岡競馬場に地上波競馬番組MCを務めるDAIGO氏が登場。テレビ中継のゲストとして、また現地でのトークショーも話題となった。

G1開催にあの超人気芸人が出番!?

 これはあくまで筆者の希望も含まれているものの、最もふさわしいゲストとして推したいのが、お笑いコンビの“さらば青春の光”だ。

 今やテレビで見ない日はない超人気芸人だが、実は佐賀競馬と深いつながりがある。というのも、彼らは自身の公式YouTubeチャンネルで「運の悪い芸人の予想に逆張りして馬券を買う」という企画を2021年から何度も行っており、そこで馬券を買うレースはなぜか毎回佐賀競馬なのである。中には再生回数が100万を超えている動画もあり、彼らとのコラボとなれば多くの注目を集めることが期待できるのではないか。

 さらに、動画では佐賀競馬から許可を得て実際のレース映像が使用されており、開催者から見てもこの企画が好意的に捉えられていることも伝わる。

 また、彼らは2021年12月に佐賀競馬YouTubeチャンネルにゲストとしても登場しており、そこでもメンバーの森田哲矢氏が3連単の払戻で13万円超えの馬券を的中させるなどの活躍を見せていた。もしもJBCでもこのようなコラボがあれば、競馬ファンの間だけでなく多方面で大きな話題を生んでくれるだろう。

 実際のゲストが誰であれ、有名タレントの登場となれば当日の盛り上がりに大きく寄与するのは確実だ。レースとともにゲストにも注目しながら来年の開催を待ちたい。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

真剣勝負の真実に切り込むニュースサイト「GJ」

Twitter:@GJ_koushiki

Instagram:@goraku.horse.racing0505

来年のJBCは史上初の佐賀に決定! G1開催にあの超人気芸人が出番!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 【菊花賞(G1)展望】ダノンデサイル×横山典弘VSアーバンシック×C.ルメール!淀の3000mで長距離の名手が激突
  2. 【富士S(G2)展望】ジャンタルマンタルVSセリフォスの新旧マイル王対決! 待望のG1制覇へソウルラッシュも虎視眈々
  3. JRA元騎手・藤田伸二氏の「引退理由」を日本経済新聞が痛烈批判!?「木を見て森を見ない典型」と述べた騎手リーディングの本質とは
  4. 戸崎圭太「我ながら酷い」「本当に情けなくて」どん底に落ちた…元クラシック候補の近親はステレンボッシュ、レガレイラ、アーバンシック
  5. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  6. 武豊の続投すら脅かした佐々木大輔と快進撃!関西の名トレーナーが「過去最高ペース」で勝ち星を荒稼ぎ
  7. ルガルは「ロードカナロア級」の超大物!? 武豊も嘆き節の超ハイペースを見切ったプロの目
  8. 「秋華賞定番」桜花賞馬VSオークス馬対決の行方…データではステレンボッシュ優勢もチェルヴィニアに見逃せない反撃材料
  9. 【南部杯(G1)展望】王者レモンポップ連覇なるか! 新ダート王ペプチドナイルの巻き返しにも期待
  10. 「13票生存」も1番人気でわずか1票!荒れに荒れたWIN5の怪…なくなったに等しいキャリーオーバーの魅力