GJ > 競馬ニュース > 「絆(キズナ)」の物語<2>  > 3ページ目
NEW

【ケンタッキーダービー出走特別連載】その時、競馬は「古き良き時代」を取り戻した。夢を繋いだ日本ダービー馬「絆(キズナ)」の物語<2>

【この記事のキーワード】, ,

 出走馬すべてが一つの塊のようになって進む欧州独特の馬郡が形成される中、キズナは勝負所まで後方から動かない。最後の長い直線に入り、各馬の動きが慌ただしくなった時、武の手綱がほとんど動いていないにもかかわらず、キズナは一瞬にして好位へとポジションを上げた。

 まさに鳥肌が立つ瞬間だった。キズナに秘められたポテンシャルは、各国の世代のエースが集ったこの舞台でも、一枚上のものがあったのだ。最後の300mを切ったところで、ようやくキズナが本格的なスパートに入る。

 あっという間にフリントシャーを捉えて先頭に躍り出ると、最後は英ダービー馬ルーラーオブザワールドの怒涛の追い込みをしのぎ、先頭でゴール板を駆け抜けた。

 日本のキズナがあらゆる不安要素を跳ね除け、海外初参戦であっさりと勝利を飾った。(続く)

【ケンタッキーダービー出走特別連載】その時、競馬は「古き良き時代」を取り戻した。夢を繋いだ日本ダービー馬「絆(キズナ)」の物語<2>のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 横山典弘「27年ぶり」ドバイ決戦へ。「自分の命と引き換えに僕を守ってくれた」盟友ホクトベガの死で止まった時間…今度こそ無事完走を
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. 武豊が「告白」宝塚記念(G1)キタサンブラック大敗劇で「最大の敗因」とされるサトノクラウンの”荒技”の影響……凱旋門賞消滅への思いと「雪辱の秋」へ<2>
  4. 武豊「爆弾発言」にインタビュアーもタジタジ、今村聖奈ら「6人騎乗停止」で蒸し返されたアンラッキーな被害者
  5. 武豊が「告白」キタサンブラックによる宝塚記念(G1)の歴史的大敗劇で「何」があったのか……騒動が去った今だからこそ語られた「真相」<1>
  6. 「助手席に誰も乗っていない」「同乗者は制止不可能だった」謎多きJRAの説明…憶測飛び交う角田大河の函館コース侵入
  7. JRA横山典弘「ポツン」について激白!「俺のポツンがあまり好まれていないことはわかってる」知られざる「2つ」のポツンと、それでも続ける理由とは
  8. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  9. JRAピンクカメハメハら心不全「急増」に浜中俊騎手が見解。『ウマ娘』登場のトウカイテイオー、アグネスタキオン、サクラバクシンオーなどの死因……考えられる理由とは【一部再掲】
  10. 「宝塚記念で2億円ゲット」ミラクルおじさんは本当に存在したのか? オーナー反対も調教師が自分で出資して菊花賞挑戦…怪奇満ちるヒシミラクル伝説【競馬クロニクル 第13回】