GJ > 競馬ニュース > 武豊騎手とリスグラシュー
NEW

武豊騎手とリスグラシューに不穏な空気!? オークスでは桜花賞の「ツケが」回ってくることも…

【この記事のキーワード】, ,
武豊騎手とリスグラシューに不穏な空気!? オークスでは桜花賞の「ツケが」回ってくることも...の画像1※画像:武豊騎手

 春の女王決定戦と位置付けられているヴィクトリアマイル(G1)の翌週には、いよいよ牝馬クラシックの2戦目であるオークス(G1)が開催される。

 桜花賞を制したレーヌミノル、雪辱を期すソウルスターリング、またそのほかの出走予定の有力馬たちも悔いを残さぬよう調教に余念がないようだ。

 だがそんな中、少々不穏な雰囲気を感じさせる馬がいる。桜花賞2着馬・リスグラシュー(牝3歳、栗東・矢作芳人厩舎)だ。

 10日に行われた1週前追い切りで、リスグラシューは武豊騎手を背に栗東の坂路で4ハロン52.2、ラスト12.8秒の時計をマーク。あいにくの空模様で、馬場が雨を含んでいたことを考えれば上々だと思える。

 しかし、同馬に桜花賞以来の騎乗だったという武豊騎手は調教後、「東スポ」の取材に対し、「最後はもう少し伸びてほしかったけどね」とチクリ。どうも”天才騎手”のテンションを上げるような走りではなかったようだ。

 オークスを前に一抹の不安を残したリスグラシュー。また、この記事を目にした競馬ファンからも「ユタカの泣きは本当の泣き」「濁したような言い方する時って本当にこないよ」なんて声も上がっている。

 だが、桜花賞でもあのソウルスターリングに先着するなど、リスグラシューの期待値は決して低いものではない。この時点から状態が上がってくる可能性もあると思うのだが……。

武豊騎手とリスグラシューに不穏な空気!? オークスでは桜花賞の「ツケが」回ってくることも…のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  5. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  6. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  7. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  8. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  9. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?