真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.18 08:32

オークス(G1)に「鉄板級」データ!? 近5年で「ある条件」を満たせば馬券圏内率100%!今年該当するのは「アノ馬」ただ1頭だけ!
文=ギャンブルジャーナル・データ班
そして生産牧場ではさらに強い偏りが出ており、ほぼ「ノーザンファーム」出身馬で占められている。ここ2年は、まさに独占といった状況。また、他の4頭のうち3頭もノーザンファームと同じ社台系の生産牧場出身となっている。
その中でも「ディープインパクト×ノーザンファーム」という両方を併せ持つ組み合わせが、15頭中8頭も該当しており、これが近年のオークスの主流といえるだろう。
日本最高の種牡馬ディープインパクトと、日本最高の生産牧場ノーザンファーム。種牡馬界と生産界の”絶対王者”同士の組み合わせとあって「優秀な結果が残るのも当然」という声もあるに違いない。わざわざこのようなデータを見るまでもないということだ。
確かにその通りだが、ことオークスに関してはその傾向があまりにも強い。いや、「強すぎる」と述べても過言ではない圧倒的な結果となっている。詳細は下記をご覧いただきたい。
2016年
シンハライト【1着】、ビッシュ【3着】、レッドアヴァンセ、アウェイク
2015年
ミッキークイーン【1着】、クルミナル【3着】
2014年
ハープスター【2着】
2013年
エバーブロッサム【2着】、デニムアンドルビー【3着】
2012年
ジェンティルドンナ【1着】、ヴィルシーナ【2着】
PICK UP
Ranking
17:30更新引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- JRAヴィクトリアマイル(G1)至高の”1000円”勝負!現場ネタが導く「アノ伏兵」が波乱を!?
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
関連記事
オークス(G1)3連勝中の伏兵モズカッチャンが激走!? 過去フローラS好走組と「激走条件」合致!重要なのはタイムではなく「〇〇」だ
オークス(G1)ソウルスターリングに「超早熟説」浮上!? 21世紀最強馬フランケルに囁かれる限界説……世界の産駒たちの「今」
オークスで「THE相手なり」フローレスマジックの取捨は!? 良血馬で人気確実も、「距離限界」に問題が……
武豊「やる気問題」でリスグラシューに暗雲!? JRA・G1「ワースト2」の20年間未勝利……ダービー最多勝利騎手が「オークスを勝てない」理由
レーヌミノルは常識覆す「第2のキタサンブラック」!? 距離不安が囁かれる今年の桜花賞馬がオークス(G1)で崩れない「動かぬ証拠」とは