真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.05.18 08:32
オークス(G1)に「鉄板級」データ!? 近5年で「ある条件」を満たせば馬券圏内率100%!今年該当するのは「アノ馬」ただ1頭だけ!
文=ギャンブルジャーナル・データ班
上記は近5年間で「ディープインパクト×ノーザンファーム」に該当する「全」出走馬の成績である。あえて繰り返すが上記は近5年で、ノーザンファームで生産されたディープインパクト産駒がオークスに出走した場合の全成績だ。
ご覧いただいた通り、全部で11頭しかいないが、その内9頭が馬券になっている。合計成績は[3.3.3.2]。馬券圏内率は実に約82%に上る。
さらに着外に敗れたレッドアヴァンセとアウェイクは、それぞれ11番人気と13番人気というほぼノーチャンスの大穴馬だった。それに対して馬券になった9頭は、クルミナルの6番人気が最も人気薄という対照的な結果となっている。
つまり競馬新聞などで馬柱を見て父の欄に「ディープインパクト」生産牧場に「ノーザンファーム」と記載され、「記者の印」が並んでいる馬を中心視する。カタカナさえ読めれば子供でもできる簡単な作業で、近年のオークスはほぼ獲れたことになる(子供は馬券を買えないが)。
そして、今年のオークスにおける「ディープインパクト×ノーザンファーム」はわずか1頭しか該当しない。フローラSで3着したフローレスマジックだ。
姉にエリザベス女王杯を制したラキシスがいる超良血馬は、ここまで5戦1勝ながら馬券圏内を外したことがない。ディープインパクト×Storm Catという組み合わせは、ダービー馬のキズナを始め、ディープインパクトが最も結果を残している配合パターンだ。
データ的には本馬が「鉄板級」といえる本命馬だが、どうせなら三連単や三連複で高配当を積極的に狙っていきたい。
PICK UP
Ranking
11:30更新- 「オーナーの逆鱗」に触れた原優介が突然のクビ宣告!? 帝王賞でウィルソンテソーロ降板も決定済み…気になる「鞍上交代」はやっぱりアノ人?
- JRA天皇賞・春(G1)エタリオウの「扱い」が鍵? 「最強コンビ」桃井はること楠原安里梨が占う平成最後の聖戦
- JRA矢作芳人調教師「馬場のことは、いつも棟広に聞いているぐらいだから」ジャパンC(G1)にコントレイルを出走させる名伯楽も信頼!『KEIBAコンシェルジュ』棟広良隆氏【特別インタビュー】
- 競馬・パチスロ「勝ちまくり」の無双モード!?「キャプテン渡辺」が濃厚すぎる上半期を振り返る!!【特別インタビュー】
- 【NHKマイルC】17番人気ピンクカメオの激走!伝説の973万馬券はこうして飛び出した。今年はジャンタルマンタルとアスコリピチェーノに不安話で急浮上の穴馬!
- JRA天皇賞・秋(G1)最強の「攻略法」を発見!? 空気階段「鈴木もぐら」渾身の『絆69馬券』に驚愕!!
- 天皇賞・秋の注目馬も激白! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(後編)
- 「競馬愛」が溢れすぎ! 秋葉原オタクカルチャーの代表選手・桃井はるこが競馬の魅力を語り尽くす!(前編)
- 【NHKマイルC】初G1タイトル狙う4人の刺客!相棒は配当妙味が十分の穴馬揃い…菱田裕二、川須栄彦に続けるか
- 【日本ダービー】武豊「何とか間に合いました」キタサンブラック弟と挑む最多7勝目…乗り替わりでも不気味なエコロヴァルツの底力
関連記事
オークス(G1)3連勝中の伏兵モズカッチャンが激走!? 過去フローラS好走組と「激走条件」合致!重要なのはタイムではなく「〇〇」だ
オークス(G1)ソウルスターリングに「超早熟説」浮上!? 21世紀最強馬フランケルに囁かれる限界説……世界の産駒たちの「今」
オークスで「THE相手なり」フローレスマジックの取捨は!? 良血馬で人気確実も、「距離限界」に問題が……
武豊「やる気問題」でリスグラシューに暗雲!? JRA・G1「ワースト2」の20年間未勝利……ダービー最多勝利騎手が「オークスを勝てない」理由
レーヌミノルは常識覆す「第2のキタサンブラック」!? 距離不安が囁かれる今年の桜花賞馬がオークス(G1)で崩れない「動かぬ証拠」とは