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ダービーでデムーロに「捨てられた」悲しきペルシアンナイト……新コンビ戸崎圭太騎手とともに「2つの意味」で雪辱に燃える大一番!


 その馬とは、青葉賞で驚異のレースレコードを叩き出した期待の新星アドミラブル。確かに溢れんばかりの大物感は「青葉賞組はダービーを勝てない」という積年のジンクスすら忘れさせるほどの豪快さだが、それにしても皐月賞2着馬の背中をアッサリ捨てるとは……乗り替わりの激しい現代とはいえ、ペルシアンナイトがあまりにも不憫である。

「デムーロ騎手はその破天荒な騎乗スタイルからも明らかなように、どちらかといえば論理よりも感情で動く天才型。それゆえに、青葉賞のレースぶりが衝撃的だったアドミラブルにより大きな魅力を感じたのでしょう。有力騎手に多くの実力馬の騎乗が集まるのが現代競馬ですから、このようなバッティングはある意味しょうがないことかもしれません。

 逆に、新たにコンビを組む戸崎騎手からすれば、大舞台で有力馬を任されるという願ってもない幸運を得たことになります。どちらかと言えば素直に走るタイプで乗り替わりの不安材料は少ないですし、世代の一線級とは戦っていないアドミラブルよりも上位に来る可能性は決してゼロではありません。案外アッサリ世代最強馬の称号を得てしまうかもしれませんね」(競馬記者)

 ペルシアンナイトにとって今回の日本ダービーは、「皐月賞の雪辱」と「デムーロ&アドミラブルコンビへの報復戦」を誓う重大なレースとなりそうだ。果たして結果はどう出るか、今から楽しみである。

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