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ソングライン、安田記念勝利は当然の結果!? JRA「競馬法100周年記念」が導いた“鉄板級”サインとは【週末GJ人気記事ぶった斬り!】番外編

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ソングライン、安田記念勝利は当然の結果!?  JRA「競馬法100周年記念」が導いた鉄板級サインとは【週末GJ人気記事ぶった斬り!】番外編の画像1
ソングライン 撮影:Ruriko.I

 4日、東京競馬場で行われた春のマイル王決定戦・安田記念(G1)は、4番人気のソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎)が勝利。ヴィクトリアマイル(G1)と安田記念の連勝、並びに安田記念連覇はウオッカ以来の快挙となった。

 今回は【週末GJ人気記事ぶった斬り!】でお馴染みの下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が贈る安田記念「大的中」番外編! 万年負け組のデスク「Y」が会心の的中にたどり着いた、世にも珍しいワケをどうかお聞きください。


デスク「Y」:いや~、良いレースだったねえ。素晴らしいレースだった!

ライター「A」:今年はG1馬が10頭も参戦することが話題になった安田記念ですが、最後は1馬身1/4差ですか。終わってみれば、ソングラインが一枚上手でしたね。東京マイルは本当に強い。

デスク「Y」:ね、だから言ったでしょ!「ソングラインで間違いない」って。

ライター「A」:個人的にはガイアフォースの健闘が印象的でした。西村淳也騎手も最近1つステップアップした印象ですし、ガイアフォースもマイル2戦目ながら、このメンバーで4着は立派。馬券は外れてしまいましたが、秋が楽しみなコンビです。

デスク「Y」:ソダシが2番人気なのに、そのソダシに勝ったソングラインが4番人気。単勝740円は美味すぎですわー。

ライター「A」:ジャックドールの5着も、今後の選択肢が広がる結果ですよね。初のマイル戦に加えて、ウインカーネリアンにハナを叩かれる厳しい展開でしたが、1600mに対応できるスピードは見せましたし、これなら秋は天皇賞・秋(G1)→マイルCS(G1)というステップも選択肢に入りそうです。

デスク「Y」:ねえ、さっきからなんでこっち見ないの? なんで無視するの?

ライター「A」:……ああ、もうわかりました。おめでとうございます。はいはい、よかったですね。「偶然」当たっちゃった馬券、おめでとうございます。

デスク「Y」:偶然とは失礼な! ソングラインが勝つってことにはサイン馬券の粋を極めた深~い、深~い理由があるんだよ。

ライター「A」:まあ、一応聞きましょうか。どうせ、今日の占いのラッキーナンバーが1と8だったとかでしょうけど。

デスク「Y」:それは去年散々だったから、もう卒業しました! 今回の安田記念が「競馬法100周年記念」だったのって知ってた?

ライター「A」:(やっぱりやってたのか)知ってますよ。それで今週の(東京競馬場の)入場券が100円でしたから。確か、安田記念の由来になってる安田伊左衛門さんが、競馬法の制定に尽力された方なんですよね。

デスク「Y」:そこまで知ってて、何故ソングラインを買わない!?

ライター「A」:いや、私も本命ではないですけど有力視はしてましたよ。その「競馬法100周年記念」がサインだって言うなら、1000勝&初G1が懸かってた三浦皇成騎手のウインカーネリアンじゃないんですか?

デスク「Y」:そこが甘い! だからキミは負け組なのだよ! 1000と100を一緒くたに考えるなんて、サイン派の風上にも置けんやつだ!

ライター「A」:(今日は輪をかけて腹立たしい……)自分、サインとか信じてないですし。それで、何故「競馬法100周年記念」でソングラインなんですか?

デスク「Y」:いやいや、そんなの林徹先生(調教師)が99勝だったからに決まってるでしょ! 「競馬法100周年記念」の安田記念を勝って100勝達成! これ以上に強烈なサインなんてないよ!

ライター「A」:ぐぬぬ……。いや、そう言われても買わなかったと思うけど、なんか悔しい。それにしても林調教師、カッコよ過ぎますね。

デスク「Y」:神様、仏様、林様ですよ! JRA通算100勝達成&G1制覇、おめでとうございます! そして何よりも、ありがとうございます!

ライター「A」:さて、鰻屋にでも電話するか。「デスクが特上の鰻重奢ってくれるらしいけど、欲しい人は挙手してください~」

デスク「Y」:やめて、お願いだからやめて!


 毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では毎週開催される重賞関連の記事を多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。

GJ 編集部

GJ 編集部

真剣勝負の裏にある真実に切り込むニュースサイト「GJ」の編集部です。これまで作成した記事は10000本以上。競馬歴10年超えの情報通が業界の「しがらみ」を取り払った「本音」や「真実」にも臆することなく、他のサイトとは一線を画したニュース、サービス提供を行っています。

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