「距離延びていいと思わん」安藤勝己氏がセントライト記念組を辛口ジャッジ! 元一流騎手の見解に「今年はお願いしますよ」の声が出たワケ

敬老の日に開催されたセントライト記念(G2)は、2番人気のレーベンスティール(牡3歳、美浦・田中博康厩舎)とJ.モレイラ騎手のコンビが優勝。初の重賞タイトルを手にすると共に、新馬戦でクビ差に敗れていた皐月賞馬ソールオリエンスに雪辱を果たした。
ライバルが8枠14番と外寄りだったのに対し、レーベンスティールは3枠4番の絶好枠。道中は中団前目のインから距離のロスを抑えた絶妙なコース取り、最後の直線で上がり3ハロン最速の33秒9をマークし、追い込むソールオリエンスを尻目に1馬身3/4差をつける完勝だった。
2018年11月の京都2歳S(G3)以来となるJRA重賞勝利を飾ったモレイラ騎手はレース後、「G1馬になるチャンスがあると思います」とレーベンスティールを絶賛。なお2着ソールオリエンス、3着シャザーンまでが菊花賞(G1)の優先出走権を獲得。セントライト記念組からはここ2年連続で菊花賞馬が誕生しているだけに、来月22日の本番でも好走が期待されるところだ。
安藤勝己氏がセントライト記念組を辛口ジャッジ!
ただ、この結果に少々辛口のジャッジを下したのが、元JRA騎手の安藤勝己氏である。
安藤氏はセントライト記念の後、自身のXを更新。レーベンスティールの能力は認めた上で、モレイラ騎手の手腕を称賛。ソールオリエンスとシャザーンに関しても一定の評価を与えたのだが、「ただ、どれも距離延びていいとは思わん」と、芝3000mの長丁場で争われる本番では懐疑的であることを示した。
ちなみに安藤氏といえば現役時代、ザッツザプレンティで実際に菊花賞を勝利した経験を持つ。そんな一流ジョッキーの見解だけに、ファンからも「本当にその通りだと思います」「神戸新聞杯組の方が有利そうですね」といった肯定的な意見が寄せられていた。
ただ、一部のファンからは「昨年の件があるからなぁ」「今年はお願いしますよ」などといった声も出ていた。
というのも安藤氏はちょうど1年前に開催されたセントライト記念のレース後、SNSで勝ち馬のガイアフォースを「菊花賞に向けての新星やね」と絶賛。それに対し2着だったアスクビクターモアについては「こっちは距離に限界あるな。京都ならともかく、タフな阪神やと逆転難しそう」と、かなりの酷評を下していたのである。
しかし、ご存知の通り昨年の菊花賞はアスクビクターモアが見事に巻き返して優勝。ガイアフォースは1番人気で8着に敗れるなど、安藤氏の見解と真逆の結果となった。そのことを覚えていたファンがいたため、先述のようなコメントが寄せられることになったのだろう。
「元トップジョッキーならではの鋭い洞察力でファンから絶大な支持を集めている安藤氏のSNS回顧ですが、昨年のセントライト記念組のジャッジに関しては珍しく弘法も筆の誤りだったようですね。ただ、逆に言うなら時に一流騎手ですら見誤るほど競馬は難しいものであるともいえそうです」(競馬誌ライター)
そういった意味では今年の菊花賞は、安藤氏のある意味リベンジの舞台にもなるかもしれない。今度こそ、予想通りの名誉挽回となるだろうか。
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