GJ > 競馬ニュース > シャケトラ「キタサンの倒し方」  > 3ページ目
NEW

C.ルメール騎手が武豊騎手の「トラウマ」を再び抉る!? 未完の大器シャケトラと「キタサンブラックの倒し方」を知る男が描く大番狂わせ

【この記事のキーワード】, ,

 そんなルメール騎手には、すでに打倒キタサンブラックに向けた明確なプランがありそうだ。

これまで阪神で3戦3勝と抜群の相性を誇るシャケトラだが、本番と同じ2200mの境港特別(1000万下)を勝利したのがルメール騎手とのコンビだった。

 自らが跨った1週前追い切りでは、”あの時”よりも「とても気分よく走っている」と目を細めたルメール騎手。栗東のウッドコースで6ハロン80.3秒は目立った時計ではないが「4コーナーからいい反応。長く脚を使ってくれて、とてもいい感じ」と本番を見据えた追い切りの内容だったことは明らかだった。

 武豊騎手が大本命に騎乗するグランプリという点では、ディープインパクトが初めて敗れた2005年の有馬記念は未だ多くのファンの記憶に残っている。その時に、果敢な先行策から国民的大スターを完封したのが、ハーツクライに騎乗するルメール騎手だった。武豊騎手も軽い”トラウマ”として当然覚えているはずだ。

 あれから11年。「前」と「後」は入れ替わったが、念願のダービー制覇を達成したばかりのルメール騎手が再び武豊騎手に大番狂わせを仕掛ける。

C.ルメール騎手が武豊騎手の「トラウマ」を再び抉る!? 未完の大器シャケトラと「キタサンブラックの倒し方」を知る男が描く大番狂わせのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  6. JRA日本ダービー(G1)栗東からサートゥルナーリアの「(秘)情報」! ライバル筆頭「ヴェロックス」の話も
  7. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  8. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
  9. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  10. 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?