真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2023.11.17 20:00
【今週の注目デビュー馬】R.ムーア×J.モレイラ! クラシックを沸かせた名牝の仔が激突
文=GJ 編集部
クラシックを沸かせた名牝の仔が激突
19日の京都5Rの新馬戦(芝2000m)は、7頭立てという少頭数ながらも将来性豊かな素質馬が揃った印象だ。
1頭目はアドマイヤテラ(牡2歳、栗東・友道康夫厩舎)だ。
母は2017年のクイーンC(G3)を勝ったアドマイヤミヤビで、母系の血統表にはディープインパクトの母であるウインドインハーヘアの名もある。管理する友道康夫調教師は「大型馬で長距離向き」と評しており、順調なら来年の日本ダービー(G1)で見たい逸材だ。鞍上は短期免許で来日中のR.ムーア騎手だ。
続いて、2頭目の注目馬はカリーニョ(牡2歳、栗東・杉山晴紀厩舎)だ。
本馬の母は2016年のスイートピーS(OP)を勝ち、オークス(G1)の舞台にも駒を進めたジェラシー。父はタイトルホルダー、スターズオンアース、リバティアイランドなど、毎年G1勝ち馬を生み出し、早逝が惜しまれているドゥラメンテだ。鞍上には短期免許で来日中のJ.モレイラ騎手を配し、こちらも期待度は相当高そうだ。
2頭とも短期免許外国人を配して出走するあたり、陣営からの期待は大きいはずだ。どのような走りを見せるのか期待したい。
PICK UP
Ranking
11:30更新- 戸崎圭太「能力がある」国枝師「距離延びても」潜在能力高い…注目のダービー馬候補がドウデュース再現!
- ブレイディヴェーグ、マスクトディーヴァ不在でメンバーレベル疑問も…世界のC.デムーロ、R.ムーアが登場!それでもエリザベス女王杯はレガレイラが一歩リード
- 【エリザベス女王杯】リバティアイランドの悪夢再び?前走完敗レガレイラでいいのか?鍵を握るのは8戦7勝の好相性を誇る●●●騎手、そしてテンハッピーローズ級の穴馬
- 【エリザベス女王杯(G1)展望】背水の陣で挑むレガレイラが中心! G1初制覇狙う若手騎手に乗り替わりの明暗
- 武豊を激怒させた調教師が公開謝罪!? 「疑惑決着」のJBCレディスクラシック(G1)で地方馬初勝利の号泣調教師がテレビ出演
- もう「知らんけど」じゃすまない5戦連続1番人気!デビュー戦で藤田菜七子が騎乗した珍名馬がエリザベス女王杯参戦か
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- JRAエリザベス女王杯(G1)前回は「トランプ・タワー」で15万馬券! アメリカ大統領選挙&バイデン勝利で「強烈サイン」発動!?
- 牧場関係者がSNSで大炎上!? 被害者は皐月賞(G1)を制した種牡馬…一歩誤れば大惨事の顛末
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
関連記事
「過去最高」「殴り込みに行きますよ」陣営も自信を隠さない期待馬がデビュー! ライラック、ジェラルディーナ出走のエリザベス女王杯前に「前哨戦」が勃発か
「逆輸入」した凱旋門賞馬弟が高速馬場でデビュー勝ち!日本と欧州の違いとは何だったのか…悲願達成に向けた「ジレンマ」の正体
キングズソード、ミックファイアと同じ父を持つ「怪物候補」が衝撃デビュー!逃げて上がり「最速」「大差勝ち」の圧巻パフォーマンス
松山弘平「意気消沈」も新たな「超有力パートナー」登場の予感!? 二人三脚で調教をつけた期待の新馬が「大差」の衝撃デビュー勝ち
藤田晋オーナー「2.8億円」凱旋門賞馬の弟がデビュー! 横山武史はエフフォーリア、ソールオリエンスに続く大物ゲットか