真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.06.22 05:00
天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆
文=浅井宗次郎
ところが、好位の5番手につけたニホンピロムーテーは淀の坂のはるか手前、残り1500mほどとなったところからスパート。型破りな騎乗で一気に先頭に躍り出ると、そのまま押し切ってしまった。
「ニホンピロムーテーは1600mなら誰にも負けない。あそこで先頭に立てばゴールまで1600m。このペースなら逃げ切れると思った。あれで負けたら、乗り役をやめても良いぐらいの自信があった」
レース後、福永洋一騎手はそう語った。その騎乗技術や天才が故の発想も然ることながら、祐一騎手に最も足りないと思えるのは「あれで負けたら、乗り役をやめても良い」といえるほど、自身の決断に責任をもって勝負に行ける器量ではないだろうか。
福永祐一騎手もすでにエピファネイアで2013年の菊花賞を制しており、シュヴァルグランでの天皇賞・春や阪神大賞典での走りなど、長距離戦の騎乗は超一流の域に達している。「天才」と呼ばれた父とも差はないはずだ。
しかし、その一方で数多くの実績の中で「福永祐一だから勝てた」と後々になってもファンに語られるようなレースが見当たらない。経験も技量もある天才の息子は、天才になれないのではなく、自ら天才になることを避けているような節があるようにも思える。それが残念でならない。
PICK UP
Ranking
11:30更新
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- 岩田望来「素行不良」で追放されても重賞4勝目ゲット! 減量トラブルや夜遊び発覚した「問題児」が干されなかったワケ
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 武豊騎手「パドック意味なし」発言に仰天……馬券購入セオリー「完全否定」のトップ騎手たちが語るパドック必勝法とは
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA阪急杯ピクシーナイトがまさかの回避!マッドクールも離脱で短距離界は風雲急!急浮上したコメント控えめの意外な本命候補!















