【阪神JF】まさかの事態でC.ルメールをゲット! 歓喜のステレンボッシュ陣営は「アーモンドアイではなくアパパネの再現」を狙う!?
■主役回避で混戦模様の阪神JF
ダート王決定戦のチャンピオンズC(G1)が終わり、2023年に日本中央競馬会(JRA)で行われるG1レースは阪神ジュベナイルF(G1)、朝日杯フューチュリティS(G1)、有馬記念(G1)、ホープフルS(G1)を残すのみとなった。今週末に行われる阪神JFは、後に牝馬三冠を達成し、ジャパンC(G1)でイクイノックスの2着に好走したリバティアイランドが昨年に勝利したレース。今年もリバティアイランド級の逸材と呼ばれていたチェルヴィニアが出走を予定していたが、残念なことに左トモの違和感で回避となり、主役不在の混戦模様。その中で、まさに“棚からぼたもち”といえるのがステレンボッシュ陣営であろう。本来であればチェルヴィニアに乗るはずだったC.ルメール騎手が空き、同馬への騎乗が決定したからである。
ステレンボッシュの国枝栄調教師は、これまでアパパネとサークルオブライフで阪神JFを2勝しているが、JRAが定める定年まで残り3年を切ったこともあり、2021年以来のG1勝利へ向け、より力が入るに違いない。ステレンボッシュは前走の赤松賞(1勝クラス)を勝利した後は、早めに栗東トレセンに入厩して調整するなどかなりの意気込みを感じる。ルメール騎手を確保できた幸運を活かし、渾身の仕上げで挑むだろう。
国枝厩舎といえば牝馬三冠馬アーモンドアイで有名だが、阪神JFで思い出されるのはアパパネだ。同馬も赤松賞を勝利し、阪神JFを制覇した経緯がある。つまりステレンボッシュが目標とする厩舎の先輩は、アーモンドアイではなくアパパネになる。同馬は重賞勝ちがなく実績では劣るが、それを補って余りあるルメール騎手の確保はこれ以上ないもの。年間リーディングを独走し、イクイノックスでジャパンCを勝利するなど、この秋も絶好調のルメール騎手がどんな手綱さばきを見せるのか、非常に興味深いレースになりそうだ。
この阪神JFは他にアスコリピチェーノ(新潟2歳S・1着)、コラソンビート(京王杯2歳S・1着)、カルチャーデイ(ファンタジーS・1着)、サフィラ(アルテミスS・2着)、ボンドガール(サウジアラビアロイヤルC・2着)、ルシフェル、プシプシーナ、スプリングノヴァ、ドナベティなどが出走予定。重賞勝ち馬は3頭、オープン馬は15頭とハイレベルな一戦。だが現在4年連続で万馬券が飛び出し、昨年はリバティアイランドが勝利しながらも、12番人気シンリョクカが2着、10番人気ドゥアイズが3着で17万馬券となったほどの“荒れる”レース。リバティアイランドのような確たる軸馬が不在の今年は、例年以上に一筋縄ではいくまい。
そこでこの阪神JFを攻略するため、2歳戦に圧倒的な情報力と的中実績を誇る競馬界のレジェンド集団「シンクタンク」に注目。今年の2歳戦の成績、そして阪神JFの最新情報や攻略のポイントを聞いた。
「シンクタンクにとって阪神JFは、過去10年で8勝と数あるG1レースの中でも特に相性のいいレースかもしれません。その的中には2013年3連単4万2130円、2014年3連単2万2780円、2020年3連単1万7260円的中などの万馬券的中もあります。難解な2歳戦ですが、出走馬の状態や適性、そして陣営の勝負度合いをしっかり見抜いたことが、この好結果に繋がったと思います。
今年も2歳重賞は好調で、小倉2歳S(G3)は3連単1万7530円、京王杯2歳S(G2)では3連単6万240円と3連複1万6220円、東京スポーツ杯2歳S(G2)でも3連複1万2760円的中と万馬券を数多く的中させており、他にもサウジアラビアRC(G3)、アルテミスS(G3)、デイリー杯2歳S(G2)も的中させています」(シンクタンク担当者)
驚くべき実績だ。確かにシンクタンクにはハイセイコーの増沢末夫(元JRA調教師・元JRA騎手)、マルゼンスキーの中野渡清一(元JRA調教師・元JRA騎手)、グリーングラスの安田富男(元JRA騎手)といった競馬界のレジェンドが数多く所属しているが、ここまでの実績には圧倒される。やはり難解な2歳戦こそ、一般的なマスコミと比較してプロの情報や分析が優れていることは間違いないだろう。そんなシンクタンクが語る2歳戦の攻略法は、ファンにとってはかなりの難易度といえる。
「2歳戦において最も重要なのは【情報】です。2歳戦はキャリアの浅い馬同士が走るため、参考レースのデータや数字が少なく、大半が初顔合わせで対戦比較をすることも難しいといえます。そのため、血統や外国人騎手、厩舎などの扱いが状態や適性よりも先行してしまい、危険な人気馬やノーマークの激走馬が出現することも珍しくありません。
そういった要素から【2歳戦は難しい】と敬遠するファンもいるようですが、逆に【本物の関係者情報】を掴んでいるシンクタンクにとって、特に2歳G1は絶好の勝負レースになるのです。
先ほど阪神JFは過去10年で8勝と申し上げましたが、朝日杯FSも同様に過去10年で8勝、さらにホープフルSもG1昇格後は6戦5勝と確かな実績を残しています」(シンクタンク担当者)
彼らが語る【情報】の入手は、ファンにとって最難関の要素。そもそもファンは直接競馬関係者に話を聞くことはできないため、マスコミの情報を当てにするしかない。しかしながら、マスコミの情報や予想の信頼度は高いとは言い難い。ならば、競馬界のレジェンド集団であるシンクタンクの【情報】を参考にすればいいのではないか。
シンクタンクは前述の通り2歳戦に破格の実績を残しているだけでなく、今年のG1も多くのレースを的中させ、秋のG1レースも7戦6勝と文句なしの成績(ジャパンC終了時点)。一般的なマスコミとは情報力も実績にも大きな差がある。では彼らは阪神JFに関してどんな見解を持っているのだろうか。
「この時期の2歳は、厩舎にいるよりも牧場にいた時間の方が長い馬もいます。そのため正確な判断を下すには、厩舎や騎手、厩務員のみならず、牧場や外厩、獣医などからも話を聞き裏付けを取る必要があります。さらに馬主やエージェントなどの思惑も重要で、特に阪神JF週は香港国際競走と日程が被るため、乗り替わりにまつわる裏事情を把握することも重要。これらの【情報】をすべてカバーするのは、ファンはもちろん一般的なマスコミでもまず不可能でしょう。
しかし競馬界のレジェンドOB、トレセン内外の大物関係者が情報ルートとして在籍し、業界最高峰の情報網を構築するシンクタンクは、こうした裏事情や馬券に直結する関係者の本音を入手できます。その中で、この阪神JFには勝ち負け必至の勝負馬、激走が期待できる人気薄の穴馬、過剰人気となっている危険な人気馬が存在しており、ズバリ万馬券の的中が見込める状況になっています。この秋最大の勝負レースになる可能性もありますよ。
これらの【情報】ですが、2023年の競馬をさらに盛り上げ、ファンの皆様にシンクタンクの情報力と分析力を知っていただくため、特別に無料公開を実施することになりました。阪神JFの情報収集と分析を担当しているのは、管理馬サクラスターオーで皐月賞(G1)と菊花賞(G1)を勝利した平井雄二元JRA調教師が率いる【重賞メイン特捜部】。これまでも多くのレースを仕留めてきたその実力を、ぜひ体感してください。内容は阪神JFの【馬連3点&厳選3連単】となります。完全無料ですので、ぜひ参考にしてもらえればと思います」(シンクタンク担当者)
2歳のG1レースということで馬券の購入を見送っていたファンもいるかもしれないが、この無料企画を前にそんな愚策はあり得ない。競馬界のレジェンド集団が自信満々で提供する阪神JFの【馬連3点&厳選3連単】があるのだ。この情報を活用して勝負すれば、これまでの負けを取り返すだけでなく、有馬記念の資金を稼ぎ、さらに2023年をプラスで締めくくることも可能。ぜひシンクタンクの無料情報をチェックし、この週末は一足早い冬の特別ボーナスを手に入れよう。
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※本稿はPR記事です。
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