
ジャスティンミラノ、ロードカナロア級の「怪時計」が続出…“ヤリ過ぎ中山開催”に驚きの声【スプリンターズS】「7年ぶり」戴冠かかる大物馬主に最大チャンス!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】

様々なGORAKUを心から愛する「GJ」。今週も人気だった競馬記事を、下手の横好きライター「A」と、当サイトの酔いどれデスク「Y」が徒然なるままに振り返ってみた!
■ジャスティンミラノ、ロードカナロア級の「怪時計」が続出…“ヤリ過ぎ中山開催”に驚きの声
ライター「A」:先週の中山の高速馬場っぷりには驚かされましたね。
デスク「Y」:開幕週だったから速くなるとは思ってたけど、あそこまでとはねえ。
ライター「A」:レコードを記録したクリスマスパレードが1分56秒6(紫苑S)ももちろんですけど、アスコリピチェーノの京成杯AH(G3)の1分30秒8もすごい時計でしたね。
デスク「Y」:超高速馬場っていえば東京のイメージなんだけど、この時期の中山はめちゃくちゃ速くなる年があるよね。レオアクティブ(2012年、京成杯AH)の衝撃は今でも覚えてるわ。
ライター「A」:ああ、それは私も覚えています。当時の世界レコードっていうのもそうですけど、マイルで初めて1分30秒台っていうのはインパクトありましたね。
デスク「Y」:あそこまで行くともう異次元っていうか、JRAの計測ミスだろって思った(笑)。
ライター「A」:でも、2019年にはトロワゼトワルが1分30秒3を記録して……。
デスク「Y」:そうそう。昔、ウイニングポストで「こんな時計出るわけないだろ!」って突っ込んでたんだけど、それが現実になってるんだもんなあ(笑)。
ライター「A」:我々の想像以上にどんどん速くなっていきますよね。関係者の方々の努力の賜物っていうか、競馬がそれだけ凄いスピードで進化してることの証とも言えますが。
デスク「Y」:このままどんどん速くなったら、どうなるんだろうな? いずれ1200mが1分掛からなくなって、30秒も掛からなくって、10秒も掛からなくなって……。ほら、スプリンターズSで「瞬き厳禁の電撃決戦」とか言われるけど、ホントに瞬きしたらゴールしてる時代が……。
ライター「A」:んなアホな!……って、言いたいところですけど、昔の人も今の競馬見たら「んなアホな!」って言うんでしょうね。
デスク「Y」:んなアホな!!
■【スプリンターズS】「7年ぶり」戴冠かかる大物馬主に最大チャンス!「当確級」を証明した2年前の衝撃再び
ライター「A」:それで、その「瞬き厳禁の電撃決戦」のスプリンターズSですが、今年はサトノレーヴに大きなチャンスが巡ってきそうです。
デスク「Y」:サトノって、もし勝てば、なんだかんだで久しぶりのG1になるね。サトノダイヤモンドの有馬記念以来?
ライター「A」:いえ、勝てばサトノクラウンの宝塚記念以来7年ぶりになるそうです。
デスク「Y」:ああ、いたねえ! 宝塚記念もそうだけど、やっぱり覚えてるのはキタサンブラックとの天皇賞・秋(G1)だね。
ライター「A」:凄い雨のレースでしたよね! キタサンブラックが出遅れてどうなることかと思いましたが、最後はサトノクラウンとの壮絶な叩き合いでした。確か、デスクがレインボーライン(13番人気、3着)をごり押ししてませんでしたっけ?
デスク「Y」:してたよ……。
ライター「A」:やっぱりそうですよね。珍しくデスクの予想が当たったんで、なんか覚えてました(笑)。そういえば、あの後、全然騒いでませんでしたね。まさかレインボーライン本命で馬券ハズレてたんですか?
デスク「Y」:いや、馬券は当たったよ。でも、13番人気から流して当たったのに、相手が1、2番人気て!!
ライター「A」:まあ三連単も5万馬券でしたし、十分じゃないですか。
デスク「Y」:いやいや、三連単5万円じゃ全然足りない。
ライター「A」:相変わらず欲深い人ですね……。
デスク「Y」:違う違う、5万円だと取り紙だったんよ……。
ライター「A」:えっ、三連単とはいえ500通り以上買ってたってこと?
デスク「Y」:いや、もういい。その話は、もうやめよう……。
さて、毎度バカバカしいお話にお付き合いいただき、ありがとうございました。『GJ』では今週末に開催される重賞関連の記事も多数掲載しております。お手すきの際にご笑覧いただけたら幸いです。
(構成=GJ編集部)
PICK UP
Ranking
23:30更新武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
- JRA伝説レコード「1:57.8」サッカーボーイの謎に迫る。1988年から「32年間」不滅、最有力は当時の函館が「洋芝ではなかった説」だが……
- JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
- 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
- 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!
関連記事
今村聖奈世代から勢力図一変!福永祐一も評価する穴騎手に再浮上のチャンス。C.ルメール「マンション売却」で北海道とお別れ?【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
武豊シュガークン「回避」で菊花賞の騎乗馬は? J.モレイラ「香港の刺客」とスプリンターズS参戦へ!「新婚ほやほや」藤田菜七子が土日の新潟で大爆発【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
藤田伸二「富田君、被害届出しに行ったら?」 武豊「凱旋門賞パートナー」の評価が急上昇!?「走るわ」福永祐一調教師が絶賛する2歳馬が初陣!【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
C.ルメール「新馬全敗」でノーザンファーム大誤算!? 「素晴らしい決め手」横山武史が惚れ込む“超大物候補”…2歳新馬で「最も頼れる夏男」がリーディング奪取に前進【週末GJ人気記事ぶった斬り!】
川田将雅の気になるコメント…【札幌記念】武豊「10年ぶり」に関西の名門とG1タッグ!ノーステッキ「7馬身差」凌ぐ強さに評価爆上がり! 【週末GJ人気記事ぶった斬り!】