50年未勝利データのダノンデサイル、展開不利メイショウタバル、重賞大敗ヘデントールは買いか否か?レジェンドジョッキーの「菊花賞で買うべき3頭!」
■秋のG1シリーズも佳境へ
秋華賞(G1)が終わり、今週末はクラシック三冠最終戦の菊花賞(G1)だ。凱旋門賞(G1)に挑戦したシンエンペラー、日本ダービー(G1)を制したダノンデサイルを中心に最後の一冠を目指す3歳トップホースが集結し、非常に見応えのあるメンバーとなった。
とはいえ菊花賞はどの馬にとっても未知となる芝3000mの長丁場。勝利するためには距離適性、コース適性、そして鞍上の手腕などさまざまな要素が必要であり、見ごたえのある反面、馬券的には難解な一戦といえよう。
今年の出走馬は日本ダービーを9番人気で勝利したダノンデサイル、神戸新聞杯(G2)を逃げて勝ったメイショウタバル、セントライト記念(G2)を勝利したアーバンシック、夏の上がり馬ヘデントールとピースワンデュック、皐月賞(G1)2着コスモキュランダ、さらに2勝クラスを勝ち上がった武豊騎手騎乗のアドマイヤテラ、川田将雅騎手が騎乗するメリオーレム、トライアルを好走したショウナンラプンタやエコロヴァルツあたりも伏兵馬として注目を集めるだろう。
だが上位人気馬はいくつかの不安要素を抱えている。例えばダノンデサイルは日本ダービー馬とはいえ、9番人気で勝利した馬。1974年以降、日本ダービーと菊花賞を共に制した馬は、三冠馬以外にいない。皐月賞と菊花賞を制した馬はいるが、日本ダービーと菊花賞を制した馬は、50年誕生していないのだ。そして日本ダービー以来の休み明けも気になるところ。
メイショウタバルは神戸新聞杯が圧巻の逃げ切りであったが、近年菊花賞を逃げ切ったのは2021年のタイトルホルダー、そして1998年のセイウンスカイくらい。特にタイトルホルダーはノーマークで逃げられたことが大きく、他馬からマークを受けるだろうメイショウタバルは展開が厳しい。気性的にも3000mは微妙だ。
ヘデントールはC.ルメールも評価する素質馬で、前走が日本海S勝ちというドゥレッツァと共通する点からも、注目を集める存在。ただし春には青葉賞(G2)で8着に大敗しており、勝利した日本海Sも9頭立てのもので、ドゥレッツァの13頭立てと比較するとレベルに疑問がある。
菊花賞のような長距離戦は、他のG1レースと一線を画しており、馬の力や厩舎の仕上げ力だけでなく、何よりも鞍上の経験や技術、すなわち“騎手力”が重要。ここ10年の優勝騎手を見ると、ルメール、武豊、福永祐一、横山武史、田辺裕信など一流どころがズラリ。さらに2着、3着の騎手をみても同様のことがいえ、やはり“騎手力”は最重要ポイントだ。
だが競馬記者やファンにとって、その“騎手力”を見抜くのは簡単なことではない。ほとんどの競馬記者やファンは、騎手としてレースに乗ったことがないわけで、レースの見た目や数字的なデータなど、表面的な物差しでしかその能力を測れない。
そこで注目されるのが、現役時代に日本ダービーを制するなど多くのG1レースを制し、レジェンドジョッキーとして名を馳せた【某元JRA騎手】が語る菊花賞の有力候補だ。
この【某元JRA騎手】は現役引退後、トレセンの外で競走馬の育成に携わりながらファンに向けて競馬情報の伝道者としても活動。JRAの騎手として培った経験と知識から、ファンでは見抜くことができない本当に買うべき馬と騎手を見抜き、実際に数々の伝説的な的中を成し遂げてきた。
昨年の菊花賞でも、勝利したドゥレッツァに関して
「日本ダービーを制したタスティエーラ、皐月賞馬ソールオリエンスを相手に、重賞実績がないことで不安視するマスコミも多かったのですが、この馬の長距離適性はかなりのもので、京都の3000mはピッタリの条件。そして鞍上のルメールが完全に手の内に入れており、自分で競馬を作って押し切れると判断しました」
とドゥレッツァの能力、鞍上、展開を見抜いており、馬連1980円、3連複1570円、3連単1万2380円をすべて1点目で的中という快挙を達成している。
さらに今年行われたG1レースでも、宝塚記念(G1)では1番人気ドウデュース、2番人気ジャスティンパレスの不安を察知し、ブローザホーンとソールオリエンスの決着を見抜いて馬連4890円を的中させるなど、好結果をファンに届けている。
多くのマスコミやファンにとって、想定外の展開となった昨年の菊花賞で完全的中を成し遂げ、同様に多くのマスコミやファンが推したドウデュースやジャスティンパレスの凡走を見抜くことができたのは、この【某元JRA騎手】が騎手としての確かな経験と見識があり、一介の競馬記者やファンでは把握できない馬の能力や適性、そして“騎手力”を見抜くことができるからだろう。
『ダービー出走組が人気を集めそうですが、ダービー不出走組に菊花賞の舞台でこそ狙える穴馬がいます』
と今年の菊花賞も手応えを掴んでおり、しかもそれらの穴馬はマスコミがノーマークで人気薄が見込めるという。馬券的にも昨年の万馬券は当然のことながら、過去10年の平均配当(馬連約35倍・3連単約980倍・3連複約210倍)を大きく超える高配当馬券の的中も視野に入れているようで、期待もさらに高まるもの。
そして重要なのはここからだ。なんとこの【某元JRA騎手】が推奨する菊花賞で買うべき3頭の馬を、ファンに向けて無料で公開してくれることが決定したのだ。
スポーツ紙や競馬専門紙、テレビやラジオでは知ることができない、ダービージョッキーが選んだ本当に買うべき菊花賞候補。しかも3頭には意外な穴馬も含まれており、現時点でマスコミもノーマーク状態。つまりこの情報を活用することで、マスコミが的中できないような“美味しい馬券”を仕留めることも可能なのである。
また来週以降も必見だ。ドウデュース、リバティアイランド、ジャスティンミラノ、ジャスティンパレス、ベラジオオペラ、ソールオリエンスなど、超豪華メンバーが揃った天皇賞・秋や、エリザベス女王杯(G1)、マイルCS(G1)、ジャパンC(G1)、そして昨年勝ったドウデュースを本命に4万馬券を含むパーフェクト的中を達成した有馬記念(G1)といった秋のG1戦においても、この【某元JRA騎手】がさまざまな情報や見解を無料で教えてくれるとのこと。この無料情報を活用すれば、これまでと180度変わった新しい競馬スタイルも確立できるだろう。
本気で競馬の勝ち組を目指すためにも、ダービージョッキーの情報を無料で入手できるこの機会は、絶対に逃してほしくない。まずは週末の菊花賞でこの情報を活用し、その結果を引っ提げて来週の天皇賞・秋でさらに大きな勝負といこうではないか。
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※本稿はPR記事です。
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