GJ > 競馬ニュース > 北村友一が首位快走  > 3ページ目
NEW

北村友一騎手が戸崎圭太騎手を抑えて首位快走! 今年のサマージョッキーズシリーズは冷遇・中堅騎手による”下剋上”連発の異様な展開

【この記事のキーワード】, ,

「今週末の関屋記念とエルムSは、共にサマージョッキーズシリーズの対象となっているレースですが、関屋記念の有力候補ウインガニオンには津村騎手が、エルムSの大本命となりそうなテイエムジンソクにはリーディング現在32位の古川吉洋騎手が騎乗予定と、今週も中堅騎手が活躍する展開になることが濃厚です。

それもウインガニオンのように、夏競馬の前半戦で結果を残した馬が夏のタイトルを狙って連戦してくるパターンもこれから増えるでしょうし、今年は最後まで目が離せない展開となりそうです」(同)

 過去にはサマージョッキーズシリーズで優勝した騎手が、年末のワールドスーパージョッキーズシリーズの出場権を得られた時期(2014年まで)もあり、その制度は中堅以下の騎手にとって大きなモチベーションになったという。

 しかし、今のワールドスーパージョッキーズシリーズはワールドオールスタージョッキーズと名を替えて、サマージョッキーズシリーズの開催期間中に札幌で開かれるため、優勝者による優先出走権はなくなった。

 だが、今年のサマーシリーズを彩る個性的なメンバーを見ると、リーディングの望みが薄い中堅騎手がJRAの騎手代表として、世界の一流騎手を相手に戦う、華やかな舞台で活躍する”貴重な姿”を見てみたい気がした。

北村友一騎手が戸崎圭太騎手を抑えて首位快走! 今年のサマージョッキーズシリーズは冷遇・中堅騎手による”下剋上”連発の異様な展開のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

17:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 巷に出回る川田将雅「長距離苦手説」をデータで検証、阪神大賞典(G2)で気になる「13年未勝利」の課題…リーディングジョッキーの意外な過去
  2. 皐月賞馬、ダービー馬不在の菊花賞を勝ったのは?
  3. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  4. 武豊、屈辱の「30年ぶり」G1未勝利……キタサンブラック”ロス”埋められず、吹き荒れたノーザン外国人旋風に沈黙
  5. 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
  6. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  7. 武豊「スキャンダル」「ケガ」など揺れに揺れた2017年。弟・幸四郎騎手「引退」から小浦愛「不倫疑惑」、そしてキタサンブラック「大団円」までをプレイバック!
  8. 「庭先取引」の問題点を一変させたセレクトセール!億超え馬を落札する名物オーナーたちも登場…オープンでフェアな取引に多大な貢献【競馬クロニクル 第63回】
  9. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  10. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?