GJ > 競馬ニュース > 小倉競馬アイドルの「花道」
NEW

武豊「エアスピネルを捨ててでも会いたい」馬!? 小倉競馬アイドルの「花道」に駆け付けるための乗り替わりか

【この記事のキーワード】, ,
武豊「エアスピネルを捨ててでも会いたい」馬!? 小倉競馬アイドルの「花道」に駆け付けるための乗り替わりかの画像1

 武豊騎手が今週の札幌記念(G2)でエアスピネルに騎乗しないのは、競馬界ではちょっとした事件として語られている。

 デビューからここまで一貫して武騎手が騎乗してきたエアスピネルだが、今回はC.ルメール騎手が鞍上に。昨年はクラシックを皆勤して3着が最高、今年は年明けの京都金杯こそ勝利したものの、その後は「善戦マン」に逆戻り。安田記念では見慣れない後方からの競馬で5着敗退と、武騎手の騎乗に対する不満も多く聞こえてきた。

 そんな中での乗り替わり。エアスピネルが秋の大目標を天皇賞・秋としていることから、同じく武騎手が主戦を務めるキタサンブラックとのバッティングを避ける措置という見方が有力ではあるが、もし陣営が騎乗に高い満足度を得ていたのだとしたら、前哨戦となる札幌記念には武騎手が続いて乗っていたのではないだろうか。その証拠に、ルメール騎手はこのレースだけの突貫コンビだ。

 管理する笹田厩舎の、武騎手への信頼が揺らいでしまったのか……そう思われても仕方がない部分があるが、ここへきて「別の理由」が浮上している。

 札幌記念が開催される20日、武騎手は裏開催の小倉に参戦する。メインレースである北九州記念(G3)では、人気の一角ダイアナヘイローに騎乗。札幌記念のうっぷんを晴らす絶好の機会といえるわけだが……。

 武騎手にとって、20日に小倉競馬場にいることにはもう一つ「重大な意味」がある。

武豊「エアスピネルを捨ててでも会いたい」馬!? 小倉競馬アイドルの「花道」に駆け付けるための乗り替わりかのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

5:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. 宝塚記念(G1)団野大成「謎降板」に関西若手のエースが関係!? 武豊の不可解な登場と突然のフリー発表…関係者を激怒させた「素行不良」の舞台裏
  3. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  6. 未勝利ルーキーが「深刻理由」で乗鞍激減!?度重なる失態に師匠からはお灸、エージェントも契約解除の大ピンチ
  7. JRA「出禁」になったO.ペリエ「税金未払い」騒動!? L.デットーリ「コカイン使用」K.デザーモ「アルコール依存症」過去の”外国人騎手トラブル”に呆然……
  8. 【阪神C(G2)展望】武豊“マジック”でナムラクレア、ママコチャを破った重賞馬が待望の復帰戦! 短距離界の有馬記念に豪華メンバーが集結
  9. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  10. 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆