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武豊「夢」を熱く語る……3週連続重賞Vへ気持ちを新たに

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 騎乗するリスグラシューはこれまで重賞で好走するも、あと一歩のところで勝利を逃すことが多かった。しかし、同馬はローズSが行われる阪神競馬場1800mで、1分46秒2の2歳コースレコードを記録したこともあるなど相性はいいよう。管理する北口厩務員も『舞台は合う』と語り、『こんなところでしょうもないレースはできない』と話すなど気合は十分。最近調子を上げている武豊騎手とのコンビならば、好走が期待できますよ」(記者)

 また現在、武豊騎手はG2競走で通算99勝をあげ、節目となる100勝にリーチをかけている。G1通算100勝達成(地方、海外含む)など武豊騎手しか達成できないようなさまざまな記録を樹立しているが、このG2・100勝も当然ながら前人未到の記録だ。

「少しでも長くできればいいな」と語った武豊騎手。これからも引退など考えず、新しい記録を作り続けてもらいたいものだ。

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