真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.09.17 15:35
【神戸新聞杯(G2)展望】春から「激変」した武豊ダンビュライトが、ダービー馬レイデオロと激突!大混戦の覇権争いから抜け出すのは……!?
編集部
今年は数少ない夏の上がり馬だが、キセキ(牡3歳、栗東。角居勝彦厩舎)には、春の実績組を負かせるだけのスケールを感じる。
春の毎日杯(3着)の時点で勝った皐月賞馬アルアインとは0.2秒差、2着のサトノアーサーとも0.1秒差と力は示していたキセキ。しかし、この敗戦によってクラシック参戦が厳しくなった陣営は、早めの休養を決断。秋を睨み、夏に勝負を懸けた。
休み明けとなった7月の500万下を単勝1.5倍で快勝すると、続く信濃川特別(1000万下)でも上がり3ハロン32.9秒の豪脚で完勝。馬体重を8kgずつ増やしながら、充実の夏を過ごした。今回は久々の一線級との戦いだが、春とは違うところを見せられるか。その素質に惚れ込むデムーロ騎手の手綱さばきにも注目だ。
他にも弥生賞馬のカデナ、ダービーで4着に逃げ粘ったマイスタイル、青葉賞2着馬のベストアプローチなど春からの逆転を狙う伏兵陣も揃った印象。
ダービー馬の1着馬2着馬が揃って参戦しているものの、まだまだ混戦の感がある今年の3歳牡馬。果たして、様々な事情が絡み合う神戸新聞杯で改めて実力を見せつけるのはどの馬か。注目のレースは24日(日)の15時35分に発走予定だ。
PICK UP
Ranking
11:30更新
JRA池添謙一「2度結婚」「DV不倫」よりも紆余曲折の騎手人生。オルフェーヴル三冠→外国人で凱旋門賞、勝負強さは当代随一だが……
「存在自体が奇跡」常識外の”近親交配”で生まれた怪物・エルコンドルパサーの強さと「伝説のG2」
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬















