真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.04 12:54
毎日王冠(G2)内田博幸騎手が「悲惨」!? マカヒキ復活の緒戦も「重賞成績」が……
編集部
「毎日王冠でマカヒキには内田博幸騎手が騎乗する予定です。今年はすでに71勝をあげるなど好調ですが、重賞には40回出走するも勝利はロジチャリスでのダービー卿チャレンジ(G3)のみ。さらに馬券圏内に入ったのも2回しかありません。内田騎手は1週前の追い切り調教から騎乗するなど気迫を見せてはいますが、『荷が重すぎるのでは』と不安がる声もネット上ではあがっています。
これまでマカヒキに騎乗経験がある騎手たちはそれぞれ、M.デムーロ騎手はリアルスティール、川田将雅騎手はサトノアラジン、C.ルメール騎手はソウルスターリングで毎日王冠へ向かいます。彼らに今回、マカヒキの騎乗依頼が入ったのかは不明ですが、結果的にマカヒキは彼らにも”見切りを付けられた”と見られても仕方ないですよ。復活のため、また彼らを見返すためにもマカヒキは負けられないでしょう」(競馬誌ライター)
かつてのパートナーが敵に回ったマカヒキ。毎日王冠は、古馬や3歳の実績馬が秋競馬の緒戦として選ぶことも多く、今年も有力馬たちがズラリと並び、まるでG1レースかのような様相を見せている。
強豪を相手取り、内田騎手と新タッグを組むマカヒキはどのようなレースを見せるのだろうか? 願わくはダービー馬の意地を見せ、復活の狼煙を高らかにあげてもらいたいものだが……。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「正直なところ辟易としています」武豊が巻き込まれた29年前のアイドルホース狂騒曲…レース前に明かしていた「コンビ結成」の裏話
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
JRA調教師の目標は「餌やり」からの卒業!? 競馬界の「影の王」ノーザンファーム外厩大成功に存在意義ズタズタ……- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- JRA有馬記念(G1)「伝説の逃走劇」はキタサンブラックでも、ダイワスカーレットでもなく、あの馬!? 前走4馬身圧勝から狙うレジェンドの再現
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 高知競馬10年間で「売上10倍」の快挙! かつてハルウララ騎乗の武豊騎手が「悲惨」と憂いた競馬場が「時代の風」に乗る
- JRA「パワハラ裁判」木村哲也調教師が復帰。大塚海渡騎手への暴言、暴力行為による調教停止処分から約3か月…若手実力派調教師の汚名返上に期待
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- 天才の息子・福永祐一は何故「天才」と呼ばれないのか? 「漁夫の利」に集約されたシュヴァルグランでの「決意」に落胆















