真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.10.25 08:45
天皇賞・秋(G1)ソウルスターリングに「克服不可能」な課題!? C.ルメール騎手が語る毎日王冠「最大の敗因」とは
編集部
しかし、そんなフランスの名手をもってしても「”この距離”では直線で速い脚が使えなかった」と語ったように、1800mの毎日王冠では成す術もなく敗れた。天皇賞・秋は、そこから200mしか距離が延長しないが、高速上がりが要求されるレースであることに変わりはない。
ルメール騎手に、この馬本来の走りを取り戻す「逆転の秘策」はあるのだろうか。
最後に台風22号の影響などで、この週末に雨が降る可能性もあるようだ。仮に雨が降れば、先週の菊花賞(G1)のようにとはいわないが、通常よりも上がりが掛かる馬場になることは間違いない。
それは一見、ソウルスターリングにとって追い風に思われるが、問題は本馬が稍重の桜花賞で敗れた際、陣営が「雨でノメッた」と口を揃えていたことだ。史上初の3歳牝馬による天皇賞制覇が期待される本馬だが、どちらに転んでも課題は小さくないのかもしれない。
PICK UP
Ranking
17:30更新
JRA最高獲得賞金・テイエムオペラオー「行方不明」の実態。DQNファンの度重なる”異常行動”にゴールドシップやオグリキャップなど被害続々……
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
母の全兄は「G1優勝」の現役種牡馬! 新進気鋭のオーナーがJRA新馬戦初V- 武豊命名「5爺」に激震走るナンバー3の卒業…有馬記念でメジロマックイーンを撃破、迫られる「欠員補充」の最有力候補とは
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇
- 【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
- アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
















