真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.01 08:57
C.ルメール「大誤算」の秋!? 武豊絶好調と度重なる不運でレイデオロら「最強の布陣」が崩壊の危機……
編集部
ここまで、当初の「最強の布陣」ではG1未勝利どころか「レイデオロによる神戸新聞杯(G2)勝ちだけ」という結果に終わっているルメール騎手。そのレイデオロにしても、キタサンブラックが完全に復活してしまったため、ジャパンCでは相当厳しい戦いが待っている。
また、エリザベス女王杯で本命視されているヴィブロスの前には京都大賞典(G2)で牡馬を蹴散らしたスマートレイアー、マイルCSのイスラボニータの前にも復活を遂げたエアスピネルと、いずれも武豊騎手が立ちはだかっている状況だ。
果たして、ルメール騎手は絶好調モードになりつつある競馬界のレジェンドを打ち倒し、G1・3連勝を決めた春のように「秋の主役」に上り詰められるのだろうか。「最も勝てる男」としてG1勝利が至上命題となる「最強の布陣」を託された”責務”は、決して軽いものではないはずだ。
ルメール騎手が自らの騎手としての威信を懸け、背水の戦いに挑もうとしている。
PICK UP
Ranking
11:30更新- ジャパンCはノーザンファームに逆らうな?武豊×ドウデュース、ルメール×チェルヴィニア、さらに社台グループの意外な隠し玉が出走?
- 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
- C.スミヨン騎手「サンデーが拒否」原因はC.ルメール騎手? ドバイターフ(G1)リアルスティール「鞍上ドタバタ劇」の裏事情
- ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
- クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
- 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
- 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
- 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!
- 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
- エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは