GJ > 競馬ニュース > 武豊「負傷深刻」
NEW

武豊「負傷深刻」でキタサンブラック大ピンチ!? 復帰戦で”制御不能”の暴走大敗、マイルCSで「片足ぶらぶら」騎乗も……

【この記事のキーワード】, ,
武豊「負傷深刻」でキタサンブラック大ピンチ!? 復帰戦で制御不能の暴走大敗、マイルCSで「片足ぶらぶら」騎乗も......の画像1

 19日に復帰を果たした武豊騎手だが、早くもその「状態」に不安が集まっているようだ。

 8日の調教中に落馬負傷した影響で右膝の靭帯を痛め、エリザベス女王杯(G1)のスマートレイアーを始めとする、先々週の騎乗を自重していた武豊騎手。

 その後、自身の公式サイトを通じて「先週末の騎乗を自重させていただいたことで、ケガはほとんど治っています。今朝は2歳馬の追い切りにも乗って違和感はありませんでしたし、今週末からの競馬に参戦します」と回復をアピールしていた。

 だが、実際には先週末になっても土曜日には騎乗せず、日曜日も2鞍だけと万全とはいえない状況だった。

 注目の復帰戦は19日の衣笠特別(1000万下、芝1800m)。武豊騎手は海外G1制覇を果たしたエイシンヒカリの全妹エイシンティンクルに騎乗し、2番人気の支持を受けていた。1番人気馬の2.3倍に続く、単勝3.5倍。3番人気馬が8.3倍だったことからも、エイシンティンクルは「二強の一角」といった評価だった。

 快速馬として知られた兄と同じ、逃げ馬のエイシンティンクル。抜群のダッシュ力で、この日も楽にハナを奪った。兄やキタサンブラックに見られるようにレースの主導権を握れば、抜群の勝負強さを見せる武豊騎手にとって絶好の展開に思えた。

 気持ち良さそうに先頭を走り、後続をどんどん突き放すエイシンティンクル。しかし、兄を彷彿とさせる圧倒的な逃げ切りを見せるのかと思えば、1000mの通過タイムは何と58.6秒。これは、このレースの直後に行われるマイルCS(G1)で、重賞3勝を誇るマルターズアポジーが刻んだ時計と同じである。

武豊「負傷深刻」でキタサンブラック大ピンチ!? 復帰戦で”制御不能”の暴走大敗、マイルCSで「片足ぶらぶら」騎乗も……のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  2. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  3. JRA“6億円馬”ディナシー「セレクトセール最高落札馬は走らない」負の格言代表的存在が繁殖牝馬セールへ
  4. 成績低下のM.デムーロ、三浦皇成に「不穏」な噂…腕だけなく馬質も重要な騎手業、彼らが不満を隠せなかった「決定的な理由」とは
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 天才・武豊と帝王・岡部幸雄の意地がぶつかり合った「天と地」の決戦。天皇賞・春(G1)に25年の時を経て再び訪れた「世紀の対決」
  7. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  8. JRA M.デムーロ「低迷」のきっかけはドウデュースの調教師!? 復権に欠かせないのは失った信頼関係の改善か
  9. サトノアラジンに「鬱」疑惑!? 香港マイル(G1)に挑む日本マイル王の電撃引退の「裏事情」とは
  10. 四位洋文騎手が「トラウマ」嘆く……武豊騎手も不快感を露にした昨年「マイルCS」ディサイファの悲劇