GJ > 競馬ニュース > ジャパンC(G1)の伏兵  > 2ページ目
NEW

ジャパンC(G1)忘れられた実績馬……「強力なジンクス」「一変の可能性」を秘めた伏兵の激走に要注意!?


 同じく一昨年のジャパンC2着馬ラストインパクトも、昨年のドバイシーマクラシック(G1)で当時の世界王者ポストポンド、ドゥラメンテに続く3着を確保と実績は申し分ない。

 しかし、その後は掲示板さえ確保できない苦しい競馬が続いている。ドバイ遠征の際に脚質を変えたことで、フォームが崩れてしまった影響は想像以上に大きかったという印象だが……。

「試行錯誤を繰り返してきたことで、ようやく本来の走りが戻ってきているようです。『この中間はすごくいいフォームで走っている。ココで変わってもいい』と陣営も復活に期待していますね。年齢的な衰えを心配する声もありますが、好走できる状態にあると言えるでしょう。

 2年前に2着となっているコースという点も、プラス要素と捉えているようですね。『この状態なら一発があってもいい』とトーンは高いですよ。しかし、あの時は正直メンバーが薄かった印象も……。昨年は10着と大敗していますし、条件面に対し過度な期待は危険かもしれません」(同)

 ジャパンCの実績馬2頭が、意地の激走を見せるのだろうか。両馬ともに調整は順調。かつてスポットを浴びた舞台で、改めて存在感を示すことができるかに注目だ。

ジャパンC(G1)忘れられた実績馬……「強力なジンクス」「一変の可能性」を秘めた伏兵の激走に要注意!?のページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

11:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  2. JRA「馬が走ってくれません」スタート直後の“レース拒否”に大反響!? 三浦皇成も打つ手なし……未勝利馬がまさかの「自己主張」で1か月の出走停止処分
  3. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  4. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. 日本ダービー「30年ぶり」落馬の坂井瑠星に吉兆サイン!? ドゥラエレーデは宝塚記念(G1)を視野…ダービージョッキー予感させる偉大な先輩の足跡
  8. イクイノックスさえ敗れた日本ダービー「鉄の掟」!? 過去10年10勝2着8回…ソールオリエンスら皐月賞上位組「全滅」に大波乱の予感
  9. 東京競馬場に約20万人が殺到!? 朝6時からの大行列、怒号飛び交う陣取り合戦、そして…競馬が最も熱い時代、歴代最多入場者を記録した当時の記憶
  10. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客