真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2017.11.26 09:57
武豊「”口撃力”復活」でキタサンブラックに死角なし!? 「エアスピネル撃破」を称える”痛烈ジョーク”にM.デムーロ騎手もタジタジ?
編集部
武豊騎手の言う「先週」とは、もちろん19日に行われたマイルCS(G1)のこと。デムーロ騎手にとっては、2週連続のG1制覇となる会心の騎乗だった。無論、そこにそれ以上の”他意”はないのかもしれない。しかし、武豊騎手の冗談交じりの口調からすると、やはりそれだけではないのかも……。
「先週のマイルCSでは、先に抜け出したエアスピネルをハナ差でかわすギリギリの勝利でした。レース後、エアスピネルの笹田先生は『またデムーロにやられた』と朝日杯(FS)以来のG1・2着を悔しがっていましたが、武豊騎手からすればケガを理由に降ろされた身。これで代打のムーア騎手に勝たれると、面目丸潰れという面もありました。
なので、利害関係だけを見ればデムーロ騎手の勝利は武豊騎手にとっても、ありがたい勝利。あの『先週はいい仕事したね』という一言には、そんな意味もあったのかも……もう武豊騎手は、エアスピネルには乗れないかもというウワサも出ていますしね」(競馬記者)
この武豊騎手の強烈な”カウンター”にはデムーロ騎手もタジタジといった様子。「ありがとうございます」と、帽子に手をやって苦笑いを浮かべる他なかったようだ。
武豊騎手からすれば、まずは「第1ラウンド勝利」といったところか。ライバル・サトノクラウンの鞍上となる絶好調男に、まずは痛烈な先制パンチをお見舞いした。
一時は『フライデー』(講談社)にキャスターの小浦愛との「路上キス」を激写され、そのまま落馬負傷で休業と、肉体的にも精神的にもダメージを負った武豊騎手。だが、大一番を前にして、騎乗の攻撃力だけでなく、持ち前の”口撃力”でも驚異の回復ぶりをアピールしているようだ。
主戦騎手の華麗なる「全快宣言」で、大本命キタサンブラックの死角はなくなったのかもしれない。
PICK UP
Ranking
11:30更新
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?- JRA種牡馬フィエールマン「二軍スタート」の冷遇に疑問の声……実績はコントレイルに次ぐNo.2も問われる「3000m級」G1の価値
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 「怒りの矛先は騎手でもいいよ」ダノンデサイル調教師の“横山典弘愛”が凄い!「競馬だから仕方ない」「最悪の流れ」呼び込んだ浜中俊の選択
- JRAノーザンファーム時代終焉へ「16億円」大勝負の“答え”が今週末に!? 「33億円の悲劇」から26年……日高関係者の“命運”を背負った良血がついにデビュー!
- 【ホープフルS】“クロワデュノールなんて目じゃない!”今年最後のG1!冬の中山で走る穴馬の法則、名門調教師絶賛の穴馬!
- 【有馬記念】「使い分け」に一石投じた戸崎圭太が意地!ルメールキラーが3勝目で今年の屈辱もスッキリ?















