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2017.12.07 08:47
JRAも「してやったり」の結果にニンマリ? モーリスの全弟ルーカスがホープフルS(G1)出走表明!次なる”狙い”は藤沢厩舎の超大物か
編集部
前走、力通りに決まりやすい阪神外回り1800mで圧巻のレコードを叩き出したオブセッション。
今年のダービー馬レイデオロと同じ「藤沢和雄×C.ルメール」ブランドなのも然ることながら、勝ち時計の1:45.6は今年の皐月賞馬アルアインを始め、3冠馬オルフェーヴル、ダービー馬キズナ、変則2冠馬ディープスカイ、今年の日本ダービーで1番人気に推されたアドミラルといった名馬の当時の記録を上回っているだけに価値が高い。
すでに「クラシック当確級」といわれている逸材で、現在はワグネリアンとの2強と評される大器だ。
ただ、広く直線の長い阪神外回りコースを求めて関西に遠征したオブセッションが、小回りで紛れの多いホープフルSに出走するのは基本的には考え難い。
現状まだ今後については発表されていないようだが、これでもしホープフルSに出てくるようならJRAの”努力”を称えないわけにはいかないだろう。
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