GJ > 競馬ニュース > 武豊「国民栄誉賞」?  > 3ページ目
NEW

武豊へ年内にも「国民栄誉賞」の可能性!?「W授与」が期待される羽生善治「永世7冠」に匹敵する「歴史的快挙」とは

【この記事のキーワード】, ,

 そして、そういった反対意見は将棋や野球、サッカーといった他の競技よりも確実に多いと予想される。現在はカジノ法案を中心に、何かと冷や飯を食わされ続けているギャンブル業界。最終的には政府が「競馬をどの程度健全な競技として認めているか」ということが焦点になるだろう。

 いずれにせよ、もしも武豊騎手に国民栄誉賞の授与が検討されるとしても、今回永世7冠を達成した羽生棋聖のように、何らかの歴史的な「きっかけ」は必要だ。

 すでに数々の歴史的かつ前人未到の大記録を達成している武豊騎手だが、最も現実的でかつ歴史的な快挙といえば、やはり間近に迫った「JRA全G1制覇」ではないだろうか。

 実際に、1996年に羽生棋聖が史上初の7冠制覇を達成した際にも国民栄誉賞の検討はされており、仮に武豊騎手が中央競馬の全G1を制覇すれば匹敵する快挙といえるだろう。ちなみに残るは、来週の朝日杯フューチュリティSと年末の新G1ホープフルSの2つ。今年中に達成すれば、再び国民栄誉賞の話題で盛り上がることになるのかもしれない。

武豊へ年内にも「国民栄誉賞」の可能性!?「W授与」が期待される羽生善治「永世7冠」に匹敵する「歴史的快挙」とはのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?
  2. 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
  3. 引退・種牡馬入りが一転して現役復帰!? 数奇な運命をたどることになった競走馬たち
  4. 「元イエスタカス」ダッシングブレイズ重賞制覇に高須院長も「イエス」!? 名前に翻弄された素質馬の飛躍が話題
  5. 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
  6. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  7. 「世代最強候補」クロワデュノールは本物なのか?ホープフルSで下馬評を覆す最強刺客
  8. 皐月賞(G1)クロワデュノール「1強」に待った!? 「強さが証明された」川田将雅も絶賛した3戦3勝馬
  9. アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
  10. 有馬記念に続き東京大賞典も「記憶力」が決め手…最強フォーエバーヤングから絞りに絞った2点で勝負!