GJ > 競馬ニュース > キタサン後続「金縛り」  > 2ページ目
NEW

安藤勝己氏がキタサンブラックの後続「金縛り」の黒い指摘……有馬記念「鮮やか過ぎる勝利」の”要因”はそこかしこに

【この記事のキーワード】, ,

 この「後続は金縛り」という表現が、一部ファンからすると「やっぱり」と納得ということのようだ。悠々と走るキタサンブラックを捉えにも揺さぶりにもいかない姿勢に、物足りなさを感じているファンも多かったのは事実だ。

 キタサンブラックは、あの時点ですでに競馬界の枠を飛び越えたスターであり、それが安藤氏の語る「大団円」を迎えることを多くのファンが望んでいた。そういった”事情”という意味では、ライバルのジョッキーたちも「動くに動けない」状態ではあったのかもしれない。

 無論、競りかけても基本的にキタサンブラックに潰されてしまうのがオチではある。逃げ先行で極めて高いレベルの安定感を誇ってきたキタサンブラックの能力が、後続を「金縛り」にした、とも解釈できるだろう。

 強運すぎる枠、逃げでの圧倒的成績、そして「金縛り」……これだけの話題を振りまける時点で、やはり稀代のスターホースだったという結論になるのではないか。

安藤勝己氏がキタサンブラックの後続「金縛り」の黒い指摘……有馬記念「鮮やか過ぎる勝利」の”要因”はそこかしこにのページです。GJは、競馬、, , の最新ニュースをファンにいち早くお届けします。ギャンブルの本質に切り込むならGJへ!

Ranking

23:30更新
  • 競馬
  • 総合
  1. クロワデュノール「世代最強説」に現実味も…ダービー馬候補が未勝利戦より遅い時計の怪
  2. ルメール軍団「誤算続き」で迷走中?使い分けの弊害に一部ファンから疑問の声
  3. 武豊×ドウデュース完全包囲網で波乱含み!?豪華メンバーのジャパンCにチェルヴィニア、ブローザホーン、オーギュストロダンら最強メンバー集結。レジェンド元JRA騎手の見解は?
  4. 「別競技」の高速馬場で欧州最強マイラーの意地見せたチャリン!ジャパンC参戦オーギュストロダン、ゴリアットに朗報?
  5. 武豊ドウデュースに「最強刺客」立ちはだかる…今年のジャパンCで「外国馬は消し」が危険すぎる理由
  6. エアスピネル降板に武豊騎手は「何」を思う……8年前、すべてを手にしてきた天才騎手が”最大級”の屈辱を味わった「ウオッカ事件」とは
  7. C.ルメール「アンラッキー」な過怠金に謝罪…マイルCSでも「牝馬のC.デムーロ」の手綱冴えるか?
  8. 「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛
  9. 【京都2歳S(G3)展望】藤田晋オーナーの大物エリキングが登場! ジョバンニ、サラコスティがリベンジに燃える
  10. 【ジャパンC(G1)展望】「ディープ」オーギュストロダンVS「ハーツ」ドウデュース、2005年有馬記念から19年越しの最終決戦!