真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト・GJ
GJ
真剣勝負の真実に切り込むニュースサイトGJ
NEW
2018.02.13 12:04
フェブラリーS(G1)テイエムジンソク「最悪データ」発覚で大ピンチ!? 悲願のG1制覇を目指す主戦騎手がキャリア22年で「まさか」の……
編集部
古川騎手といえば、今も第一線で活躍する福永祐一騎手や和田竜二騎手、柴田大知騎手などと同期となるJRA競馬学校「花の12期生」の1人。1996年の騎手デビューから今年で22年目、41歳を迎えるベテランだ。
出世街道を歩んできた同期と比較して「苦労人」と称されることの多い古川騎手だが、それでもJRA通算8211戦に騎乗。442勝(2月12日現在)を上げるなど、豊富なキャリアを持つ騎手の1人であることに間違いない。
だが、まさか馬だけでなく、騎手もフェブラリーSの舞台である東京ダート1600mを勝ち切った経験がないとは……。
「それどころか古川騎手は東京のダートコースで勝った経験がありません。もちろん、関西所属の騎手なので、東京で騎乗する機会が多いというわけではありませんが、2008年以降を振り返っても最高着順は4着。ここ10年、1度も馬券圏内(3着以内)にすら入っていないという悲惨さです。
ちなみに芝コースなら、昨年のオーロカップ(OP)を5番人気のトウショウピストで勝利、一昨年のキャピタルS(OP)では10番人気のテイエムイナズマで2着、2014年の目黒記念(G2)では12番人気のラブイズブーシェで2着など『穴のフルキチ』は健在なんですが……。東京ダートは、どうにも相性が悪いと述べざるを得ませんね」(ギャンブルジャーナル・データ班)
PICK UP
Ranking
17:30更新
【香港C(G1)展望】BC制覇の偉業から1か月、ラヴズオンリーユー有終の美へ!レイパパレはC.スミヨンと新コンビ、最大のライバルは最高レーティングの英国馬
アドマイヤ軍団が「G1・45連敗」武豊と絶縁し「40億円」と引換えに日本競馬界フィクサーの”逆鱗”に触れた凋落の真相?
「3大始祖」消滅の危機……日本で「2頭」世界で「0.4%」の血を残すべく立ち上がったカタール王族の「行動」に称賛- 横山武史「ジョッキーカメラ」はなぜ非公開だったのか? 鬼気迫る川田将雅の大声にビックリも…ナミュール降板で「屈辱」味わった男が迎える正念場
- 2017年競馬「流行語大賞」発表! 浜中俊騎手の「もういいでしょう」を退け『2017競馬・流行語大賞』に選ばれたのは……
- 「シャフリヤールの激走はわかっていた」本物だけが知る有馬記念裏事情。そして“金杯”で再現される波乱の結末とは?
- 浜中俊「哀愁」の1年。かつての相棒ソウルラッシュ、ナムラクレアが乗り替わりで結果…2025年「希望の光」は世代屈指の快速馬か
- 競馬界の象徴「武豊誕生」の根底にあった時代の変化……加速する騎手の圧倒的「格差問題」解消に向けJRAが再び推し進める「大改革」
- 横山典弘騎手が若手騎手に「あの乗り方はやめろ」岩田康誠騎手らが実践する「お尻トントン」は、競走馬の負担になるだけ?
- 武豊やC.ルメールでさえ「NGリスト」の個性派オーナーが存在感…お気に入りはG1前に「無念の降板」告げた若手騎手、過去に複数の関係者と行き違いも?














